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伊豆大島にある築50年の家の玄関ホールをDIYしたら……。驚きのビフォーアフターがYouTubeに投稿されました。動画は記事作成時点で2万3000再生を突破するなど注目を集めています。
築50年の家を4年かけてDIY
投稿者は、伊豆大島にある母の実家をDIYでリフォームしている、タツヤさん。タツヤさんがリフォームを始めたのは約4年前、2021年3月です。

離島でのDIYは一朝一夕にはいかないことばかりでした。ホームセンターがない伊豆大島ではリフォームに必要な資材が入手しづらいという問題がありましたが、地元の業者を紹介してもらうことで資材を手に入れ、コツコツと作業を進めてきました。
これまで、玄関の引き戸やサッシ、外壁など外回りのリフォームの他、お風呂のユニットバス化、天井と壁の塗り替えなど内装もリフォームしました。
玄関ホールをリフォーム
今回は、玄関ホールの段差や凹凸をなくすためのリフォームをしていきます。まずは、上がり框の段差をなくすために自分で木材を切って板を作りました。

次に、玄関ホールの床の上に板を敷き詰めていきます。古い床の上に新しい板を慎重に乗せていくタツヤさん。ボンドで板を貼った後は、カクシくぎを打ってしっかりと固定します。

難所であるトイレの前の廊下には、余っている板をうまく利用する予定でしたが、サネがあるためうまくはめられなかったり、板の長さが足りなかったりと問題が発生します。結局、新しい板を自分で加工して作ることで対応しました。
最後に、動画冒頭に作っていた玄関の上がりかまちの板をボンドとカクシくぎで設置しました。

そして翌日、カクシくぎの頭部分を打ち落として室内をきれいに掃除したら、ついに玄関ホールのDIYが完成!
明るい玄関ホールが完成!
4年前の玄関ホールは昼間でも薄暗い空間でしたが、リフォーム後は見違えるように明るくなりました。ビフォーアフターを見比べてみると、その差は歴然。天井と壁を白く塗り替えて、床板も新しくしたことですっかり印象が変わり、同じ家とは思えないほどです。


タツヤさんによると、リフォーム後は家に来客がある度に「これがあの家…?」と驚かれるのだそうです。

「とても明るい玄関に変身ですね」と反響
動画には「ご苦労さんでした」「とても明るい玄関に変身ですね」「楽しく見させていただきました」などの声が寄せられています。
タツヤさんはこの他にも、築50年の家をリフォームする様子をYouTubeチャンネル「つぎなにする?」で公開中です。
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