ねとらぼ
2025/05/22 07:40(公開)

牛乳パックで作る“算数のお助け教材”が「わかりやすい!!」 小2の難問を解き明かすアイデアに「なんとーー!!!」「去年出会いたかったw」

ナイスアイデア。

 小学校の算数の勉強に役立ちそうな手作りアイテムがThreadsに投稿され、記事執筆時点で93万回以上表示されるなど話題になっています。

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小2算数の難関「水のかさ」を覚えるためのアイテム

 投稿者は、2児の母であるThreadsユーザー・もん(@mon.mama.2boy)さん。Threads上の「小学校2年生の算数で習う“水のかさ”を覚える方法」に関する投稿に反応し、以前息子さんの勉強のために使ったアイテムを紹介しました。

 もんさんが作ったのは、1リットルの牛乳パックのそれぞれの面に紙を貼ったもの。まず1つの側面には、「1L=1000mL」「1dL=100mL」という単位が書かれています。

牛乳パックで水のかさ
最初の面

 その次の面は、牛乳パックの高さを10分割する形で線を引き、100ミリリットルから1000ミリリットルの数字を記入。その次の面も同じく10分割し、今度は1dLから10dLの数字を書き入れました。

牛乳パックで水のかさ
リットルをミリリットルに換算
牛乳パックで水のかさ
次の面はデシリットル表記

 そして最後の面には、「1L=10dL」の文字が。なかなか覚えづらいリットル・デシリットル・ミリリットルの関係性ですが、牛乳パックという身近なものを使って視覚的に捉えることで覚えやすくなりそうです。

牛乳パックで水のかさ
3つの単位の関係性が分かりやすく伝わる

 実際にもんさんの息子さんも、このアイテムを使って水のかさの単位を理解できたとのこと。簡単に作れそうだし、ぜひ試してみたい!

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「まねさせてください!」「自分が子どものころに欲しかった」

 ナイスアイデアの手作り教材に、Threadsでは「作ってみたい」「分かりやすいです! まねさせてください!」「自分が子どものころに欲しかった」「誰か商品化してくれないかな」「牛乳買いに行ってきます」などの反応が集まりました。

動画提供:もん(@mon.mama.2boy)さん

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