ねとらぼ
2025/05/24 06:50(公開)

高校時代、祖父に頼まれて組んだ自作PC → 20年後…… 「えー!!」 衝撃的な“現在の姿”に「すごすぎ」

神ゲー専用機としていまだ現役バリバリ。

 ある男性が20年前に組み立てた自作PCの、現在の姿がX(Twitter)で注目を集めています。物持ち良すぎっ!

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20年前に組んだXPマシンがいまだ現役

 年季の入ったPCを投稿したのは、エンジニアのyuta suito(@yutasuito)さん。高校時代にカメラ好きの祖父から頼まれて、ネガフィルムのスキャンや出力用に組み立てたのだそうです。

自作PC
OSからアプリから筐体の色味から、何もかもが懐かしい20年ほど前のPC

 主な構成は、CPUがPentium 4で、メインメモリーが1GB、OSはWindows XPと、当時のPCシーンを思い出させる内容。ドライブベイに色の合わない光学ドライブがささっていたり、メーカーPCから流用したCRTディスプレイとキーボードがつながっていたりと、外見も手作り感たっぷりで郷愁を誘います。おじいさんと相談しながらやりくりしてたのかなあ……とか。

自作PC
ちなみに20年前というと、Windows VistaやCore 2 Duoが発売する前の年です
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神ゲー専用機として大活躍

 組んでから現在までずっとスタンドアロンで稼働しており、今もなお現役。何に使っているのかというと、suitoさんの祖母が、XP標準搭載の「Windows 3D ピンボール」を、「パチンコ」と呼んでハマっているのだそうです。あれ面白いけど、今はもう遊べる環境なかなかないからねえ……。

 スレッドには「えー!!」「すごすぎ」といったリアクションや、「初めて組んだPCを思い出すスペック」「同じアルミケース使ってます」などと、当時を懐かしむPC自作勢の声が続々寄せられました。PCまわりを整理整頓し、大事に使っているおばあさんに感心する人も多いようです。

画像提供:yuta suito(@yutasuito)さん

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ネットの反応

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