とんでもない手間をかけて描いたのに、YouTubeでは受けなかった――。そんな無念のこもった絵が、“別の場”であらためて注目を集めています。
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「プチプチ」を1つ1つ地道に……!
話題の主はNaoya Ohtani(@aka_nuc)さん。東京藝術大学で油画を修め、卒業後は画家として活躍しています。
YouTubeチャンネル「1日で油絵を完成させたいOhtani」では、日々の制作の合間に描いた絵のメイキングを公開。その多くは数時間で描いたものですが、2020年のある日に投稿されたのは、トータルで3日間もかかった労作でした。

それは、いわゆる「プチプチ(緩衝材)」を描いた鉛筆画。それぞれ空気がパンパンだったりひしゃげていたりと異なる、あまたの粒を1つ1つ描き分けているのです。説明しているだけで気が遠くなってきた。

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YouTubeでは不発もXで評価
ところが巡り合わせが悪かったのか、その当時動画の再生数は散々。それから5年がたった今、Ohtaniさんは「二度とやるかってなったやつ」と、苦労のかいがなかった思い出をX(Twitter)で振り返りました。
すると今度は巡り合わせが良かったのか、発表の場と相性が良かったのか、プチプチの絵は330万表示されるなど広く注目を集めることに。「すごくうまい」「今まで見つけたあげられなくてごめん」「これは明らかにTwitter向きだなw」「エグすぎる……」「これは今からでも伸びるべき」と反響を呼びました。

Xで拡散された結果、YouTubeの動画の再生回数は約3万回に。「光の反射すげえな」「ハートあるのきゃわいい」などと、細かい技術や遊びに気付く人もみられました。
