ねとらぼ
2025/05/31 10:30(公開)

薄暗い部屋に置かれた紅茶→プロが撮影すると…… “もはや別物”の1枚に「凄すぎません?笑」「驚きでした!」

 フードフォトグラファーの撮影の舞台裏がThreadsで話題に。雰囲気抜群の写真を撮るためのテクニックに注目が集まっています。

 話題となっているのは、フードフォトグラファーの「たかたこうへい」(@paddy193018)さんの投稿です。過去には、iPhone12proで撮影した爽やかなコーヒータイムのメイキング光景がすごいと話題になりました(関連記事)。

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こう撮るとこうなる

 たかたさんが今回投稿したのは、ミモザが咲き誇る春の木漏れ日の中で紅茶を注いでいるという1枚。うららかな優しい午後に屋外で撮影したのかと思いきや……実際にはカーテンがかかった暗い部屋の中で撮影していました! ええ!?

こう撮ると……

 柔らかい陽射しを作るため、メインのライトは遠くから手前に照らすように設置。そして、もう少し近い位置に影用のライトを置いています。さらに、テーブルの高さを補うためにイスで底上げ。

 背景となる壁の手前には、良い感じにミモザを複数の位置からつるすことで、生い茂っている様子を再現。さらに、うまく手先だけが写り込むように、手を伸ばしながら頑張って紅茶を注いでいる様子も収められています。努力がにじむ現場……!

こうなる! すごすぎる……!!
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超絶テクニックに「プロはこう撮るんだ」「凄すぎ」

 たかたさんは「こう撮るとこうなる」とサラッとコメントしていますが、どんな写真が出来上がるのか計算しつくされた舞台裏には、「いや、凄すぎません? 笑」「ほほぅ! となってます」「すごすぎる!! まさか暗いお部屋とは…計算され尽くしているのですね」という声や「春の木漏れ日みたい! すごい! きれい!」という声が寄せられていました。

画像提供:たかたこうへい(@paddy193018)さん

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