独り暮らしの住環境をより良くしようと、DIYに挑戦する初心者の動画がSNSで人気です。

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クセの強いスペースを作業部屋に

 動画を投稿したのは、初めて1人暮らしを始めたという「らいく(TikTok:@like_japandi100Instagram:like_room_diy)」さん。しかし、内見せずに部屋を借りてしまったため、いざ住んでみると、寝室が線路付近でうるさいうえに2畳ほどしかないといった問題に直面していました。

 そこで、DIYなら暮らしのストレスをおしゃれに解決できるのでは? と初めて挑戦してみることに。目標は北欧と和を合わせた「ジャパンディ」スタイルの部屋です。

 寝室の隣にある三角形の部屋も、悩みの種の1つ。本来は収納用のスペースと思われますが、狭いうえに間取りのクセが強いものですから、ちょっと使いにくそうです。

狭くて殺風景なスペースを、ひと工夫で改善していきます

 それでも、部屋の壁には棚板が直付けされていて、机代わりに使えそう。らいくさんはここをしゃれた作業場に変えようと改善に取り組みます。

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小物や飾り付けの工夫で改善

 ただ棚に本を置くだけではパッとしないからと竹編みのトレーにのせたり、100均材料で小さな棚を作って花瓶を飾ったり、細かい工夫をしていくらいくさん。箱ティッシュも竹製のカバーに詰め替えます。

普通に立てかけるのではなく……
本は直置きせずに飾るだけで印象が一変
材料はセリアで購入
セリアのアイアンシェルフで棚を増設

 自然素材でまとめた結果、殺風景だった部屋は洗練され、らいくさんも「気分上がる!」と満足げ。その後も大家さんに許される範囲で、少しずつ自室を改良し続けています。

すっきりとおしゃれな印象に。次は代用品の踏み台を椅子に買い替えるそうです

動画提供:らいく(@like_japandi100)さん