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高知県にある築150年の古民家に移住した家族が、予算4万円で“屋根付きパーゴラ”をDIYする様子がYouTubeで話題です。動画は、記事執筆時点で9万8000回以上再生されています。
築150年の古民家にパーゴラをDIY
動画を投稿したのは、東京生まれ東京育ちのきみ子さんによるYouTubeチャンネル「古民家きみ子」。夫のハム太さん、2人の子どもたち、愛犬のダイチくんとともに、高知県の築150年の古民家へ移り住み、自分たちの手で改修していく様子を発信しています。
以前には、雑草に覆われた石垣をきれいにする様子が話題になりました(関連記事)。今回は、自宅のウッドデッキにパーゴラを作ります。パーゴラとは、格子状の屋根を持つ構造物のことです。どのようにしてパーゴラを作るのか、早速見てみましょう。
パーゴラの本体を作る
4万円の予算で材料を購入しました。まずは木材に防腐剤を塗り、ほぞ加工をして柱を立て、梁を接続します。さらに方づえを入れて補強し、ひとまずパーゴラが完成しました。
波板を貼る
しかし、パーゴラ単体では雨よけの効果はありません。きみ子さんが作りたいのは屋根付きパーゴラなので、これから屋根下地を作って波板を貼ります。
ハム太さんや息子くんが器用にくぎを打ち、屋根下地ができました。次はいよいよ波板を貼ります。大変な作業ですが、夫婦で協力して進めていきました。
ここで休憩タイム。カルピスとコーヒー、おまんじゅうで一息つきました。
休憩後、波板の最後の1枚を貼り、束石の周囲に水が入らないようにコーキング材を注入していきます。
雨漏りテスト&追加工事
後日、パーゴラの雨漏りテストを実施したところ、無事にクリアしました。しかし、突風が吹くと波板がかなり揺れてしまうことが分かり、波板のブレ止めをします。
さらに、日よけもできるようにひと工夫。100円ショップで購入したよしずを取り付けています。
リゾート風屋根付きパーゴラの完成!
こうして、雨よけと日よけができる屋根付きパーゴラが完成しました! よしずが何とも涼しげで、ウッドデッキがリゾート風になりましたね。
「もう脱帽するしかない」「ナイスアイデア」と反響
この動画のコメント欄には「家族一丸となって素敵なパーゴラできましたね」「もう脱帽するしかない」「日よけもいい感じ」「よしず取り付けナイスアイデアです」といった声が寄せられています。
YouTubeチャンネル「古民家きみ子」では、家をより住みやすくするためのDIYの様子が公開中。また、家の畑で収穫した野菜などをネットショップ「BASE」で不定期販売しています。
「古民家きみ子」動画まとめ
動画提供:YouTubeチャンネル「古民家きみ子」
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