ねとらぼ
2025/05/31 10:00(公開)

好きな生地を3枚にカットし、T字型に縫い付けると…… 完成した“一つは持っておきたいアイテム”に「これなら作れる」「すごくステキ」【海外】

 YouTubeに投稿されたランチバッグの作り方動画が「すごくステキ」「すばらしい」と好評を集めています。

 この動画を投稿したのは、韓国のYouTubeチャンネル「sewingtimes(@sewingtimes)」。バッグやポーチなどのハンドメイド作品を中心にさまざまなDIY動画を発信しています。

advertisement

かわいい柄生地でバッグを作る

 まずは、好みの柄の布を使って、53×5センチ・53×18センチ・19×56センチの3枚にカット。同じサイズで裏地用の布も用意し、表地には片面接着タイプのキルト芯をアイロンで貼り付けていきます。

 続けて53×18センチの表地と裏地を中表に合わせ、その間に53センチのファスナーを挟む形で縫い付けます。表に返したら次にファスナーの反対側にも53×5センチの表地と裏地を同様の手順で縫い付け。再び表に返したあと、ファスナーの上下と全体の周囲にぐるりとステッチをかけて仕上げる工程へ。この段階でジッパータブも取り付けます。

縫い付けるファスナーはやや長め
advertisement

2つの本体パーツを1つに

 次にフタ部分のポケットを作成。メッシュ生地を19×4センチ、19×13センチにカットし、両端を両折バイアステープでくるみながら、16センチのファスナーを使って2枚のメッシュをつなげるように縫い付けます。

 できあがったポケットパーツは、19×56センチの裏地に縫い付け、表地側には持ち手を取り付け。その後は、表地と裏地を外表で合わせて周囲をぐるりとミシンで縫い合わせ、本体の縦長パーツを作ります。

 最後に、この縦長の本体パーツと、最初にファスナーを取り付けた本体パーツをT字型に組み合わせて縫い合わせていきます。

T字型になったらここから箱状にしていきます
advertisement

立体になるよう縫い合わせて……

 さらに、縦長の本体パーツを持ち上げて、裏地が外側になるようにし、T字型パーツの上部中央に縫い付ける工程へ。そのあとは、左右の空いた部分を閉じるように縫い合わせて立体的な形に整えていきます。

 内側の布端がほつれないよう、縫い合わせた部分をバイアステープでくるんで仕上げ、最後に全体を表に返せば完成! たっぷり収納できるサイズで、ぐるりと一周したファスナーのおかげで中身が取り出しやすく、自立もできる便利なランチバッグができあがりました。

いろいろな用途に使えそうなポーチが完成

 詳しい作り方を丁寧に紹介してくれるこの動画には、「すごステキですね!」「機能的ですばらしい」「美しい」「これ大好き。買おうかと思ってたけど、これなら作れるね」など、称賛の声が多数寄せられています。

「sewingtimes」チャンネルのほかの動画

(画像はYouTubeチャンネル「sewingtimes」より引用

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.