ねとらぼ
2025/06/01 09:30(公開)

幼少期に描いた恐竜の絵→“藝大生”になった今、描き直したら…… 「すげぇ!」驚異の進化に「流石すぎる」「感動!!」

 東京藝術大学の学生が、幼少期に描いた絵を現在の技術と感性で描き直す、本気のリメイク動画が反響を呼んでいます。

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子どものころに描いた恐竜の絵をリメイク

 話題の主は藝大生で、日本画家として活躍している五嶋伶那(ryouna_goshima)さん。YouTubeでは友人とのユニット「フォニッシュ」で活動しています。

 今回はメンバーの提案で、小さいころに描いた恐竜の絵を、同じテーマで新たに制作することになりました。元の絵自体が色遣い豊かで面白く、ここに現在の実力が込められたらどれほどのクオリティーに仕上がるのかと期待が高まります。

幼少期に描かれた恐竜
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日本画の技法を尽くした作品に反響

 墨をすって岩絵具を水に溶き……と、作画風景は画材の準備からして本格的。箔(はく)押しなどの技法も駆使して、色鮮やかな世界を描き出します。

岩絵具をニカワで溶いて……
大胆に、丁寧に、塗り重ねていきます
ところどころアクセントに箔押しを

 できあがったのは、天を突くように首をもたげた恐竜の姿。色彩が複雑にからまり合って、太古の空気感や底知れない奥行きを醸しています。

日本画としてリメイクされたあの恐竜

 渾身(こんしん)のリメイクは、コメント欄で「さすがすぎる」「幼少期からこの画力」「キラキラかっこいい」「すげぇ!」「感動!!」と、多くの称賛を集めています。

画像提供:五嶋伶那(ryouna_goshima)さん/YouTubeチャンネル「フォニッシュ

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