動物園で双子のモルモットが誕生→名前を見たら……　“まさかの由来”が170万表示　「時代の先端」「地球に優しそう」

　“名前のクセが強いモルモット”がX（Twitter）に投稿され、「かわいい」「じわじわくる」と話題に。この投稿は記事執筆時点で170万件以上表示され、4万9000件もの“いいね”を獲得しています。

赤ちゃんモルモットの名前とその由来

　投稿したのは、Xユーザーのプチトマ（@Ohainko）さん。動物がとにかく大好きで、石川県能美市にある「いしかわ動物園」によく足を運んでいるそうです。

　今回注目を集めているのは、プチトマさんが園内の「ふれあい体験館・あいそら」で見つけた、ある1枚の貼り紙。「あいそら」は、ウサギやインコ、モルモットなどの小動物が暮らす建物で、来園者はガラス越しにその様子を眺めることができます。

　貼り紙は、最近生まれた赤ちゃんモルモットの一般公開を知らせるもので、写真とともに誕生日や名前、その由来などが丁寧に紹介されており、まるで“動物版の出生届”のような内容となっています。

　貼り紙に写っているのは、3匹のモルモット。うち中央と右側にいるのが、今回一般公開された赤ちゃんモルモットです。2匹とも2025年4月2日生まれで、中央の子の名前は「カーボン」、右側の子は「ニュートラル」。2匹あわせて「カーボンニュートラル」という、なんともユニークで珍しい名前がつけられています。

　名前の由来も実にユニークで、「CO2削減の日に生まれたため」という、まさかのエコ路線……！　地球の未来を背負うネーミングに、もはや頼もしさすら感じてしまいそうです。このままたくましく育ってね、カーボン＆ニュートラル！

「わろた」「時代の先端」の声

　この貼り紙に対し、プチトマさんは「命名のクセよ」とコメント。引用やリプライ欄には「くっそわろた」「めっちゃ時代の先端」「地球に優しそう」「担当さんが名前呼んでるところに遭遇してみたい」「こういう名付けセンスが欲しかった」といった反応が寄せられていました。

SNSの反応

画像提供：プチトマ（@Ohainko）さん