料理初心者でもチャレンジしやすい手作りおかずの冷凍ストック術がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は308万回を突破し、4万7000件以上の“いいね!”が寄せられています。ジューシーでおいしそう!

advertisement

“知って得する”時短冷凍ストック術

 投稿したのは、冷凍庫に作り置きできて便利な時短レシピを中心に投稿している、えま(emma_gohan_recipe)さん。今回えまさんが「忙しいあなたにこそ知ってほしい」と紹介して大きな反響が寄せられているのが、じゅわっと肉汁がこぼれる冷凍小籠包の作り方です。えまさんによると、投稿保存数は8万7000回を超えているとのこと。なお、詳しい材料や手順は投稿のキャプション欄で紹介しています。

長ネギはみじん切りします
advertisement

冷凍ストックできる小籠包の作り方

 まずは鶏ガラスープの素、ゼラチンとお湯・水を混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やし固めておきます。このぷるぷるのゼリーが、重要なポイントだといいます。

 続いて、長ネギをみじん切りにしてボウルに投入。合いびき肉と合わせ調味料も合わせ、固めておいた鶏ガラスープのゼリーを入れてよく混ぜます。

鶏ガラスープを固めたものを入れるのがポイント!
材料を混ぜ合わせます
advertisement

“まばたき厳禁”のポイント

 この後はできた餡をギョーザの皮で包みます。料理初心者でもきれいに仕上がる包み方は“まばたき厳禁”とのこと。大判のギョーザの皮に小スプーン1杯ほどの餡を乗せて周りに水を付け、半分に折って半月型にします。その後、角と角が交差するようにギュッと引っ張って丸めると……小籠包の形なりました!  ひっぱることで破れてしまいそうですが、意外と破れないそうです。

半分に折りたたんでからくるっと丸めて完成

 この方法でどんどん包んでいくと、あっという間に山盛りの小籠包ができました。冷凍庫にストックする場合は、この段階で容器に並べて冷凍します。その際、容器の底にクッキングシートを敷いておくのがポイントです。

クッキングシートを敷いた容器で冷凍ストック可能
advertisement

蒸し器がなくても小籠包が作れる

 包み終えた小籠包は、蒸すだけで食べられるとのこと。蒸し器がない場合は、フライパンに小皿を置いてお湯を入れ、ふたをして10分ほど過熱すると良いそうです。

フライパンでも作れます

 できあがった小籠包に箸を入れてみると……溶けだしたスープがじゅわ~っと流れてきて、とてもおいしそうです! これは箸が止まらなくなるやつだ……!

スープがじゅわじゅわ
advertisement

お手軽中華レシピに反響

 動画のコメント欄には、「簡単! 私も作ってみます!」「今日材料買って作ります」「美味しそー、作ってみます」と、まねして作ってみたいという声が続出。早速作ってみた人からも「家族に好評でリピートします」「焼きも蒸しも最高でした」と、絶賛の声が届いています。

 さらに、「冷凍保存出来るのもありがたい」「おいしそうできっと作ったら冷凍庫までたどり着かず食べちゃいそう」なんて声も。スープあふれる本格的な小籠包が、手軽に手に入る材料で作れるのがいいですね。これが冷凍庫にあれば、忙しいときでもパッと仕上げられて、食卓が華やかになりそうです!

 えまさんはこの他にも、作り置きレシピや気軽に作れるレシピをInstagramアカウント(@emma_gohan_recipe)やTikTokアカウント(@emma_gohan_recipe)、YouTubeチャンネル「えま 頼りになる冷凍ストック術」で数多く公開中です。