元パティシエの画家が粘土をコロコロ転がしていくだけで……　超リアルな完成品に「これが食べられないなんて嘘だ!!」

　元パティシエの画家が粘土で作った抹茶のロールケーキが「超リアル」だとInstagramで話題に。この制作動画は注目を集め、記事執筆現在までに70万回以上再生されています。

　話題となっているのは「hyomo」（@hyomo._.o）さんの作品です。hyomoさんは元パティシエで現在は画家として活動しており、立体的なスイーツ作品やイラストなどを制作しています。

元パティシエが粘土で作ってみた

　今回hyomoさんが粘土で作ったのは、抹茶のロールケーキの立体作品です。まずは粘土を練ってロールの部分を作ったら丁寧に巻いていきます。

スポンジの質感を再現

　端をカットしたら巻目が見える断面に歯ブラシを当てて、ふわふわの質感を再現。これも粘土で作った黒豆をカットして、丁寧に埋め込んでいきます。

　絵の具をつけたスポンジで表面をトントンとしたら、ふりかけた粉砂糖も再現。最後は、その上に絞り袋で抹茶の生クリームと黒豆をかわいらしくデコレーションしました。

完成！

　さらにこの作品を飾るために、ケーキっぽくアレンジした額縁も制作。最後は中央部分に抹茶のロールケーキを乗せたら完成です！

　本物と見間違えるほどリアルな抹茶のロールケーキが額縁に飾られ、“一生飾れる”作品となりました。

かわいくておいしそうな作品に反響

　この作品には「とっても美味しそうで美しい」「可愛いー本物みたい」「えっめっちゃ可愛い！」という声や「一生飯テロされるぅ」「これが食べられないなんて嘘だ!!!!!!!!!!」という声が寄せられていました。

　なお、hyomoさんはInstagramの他にも、TikTokやThreadsからも、すてきなスイーツ作品などを発信しています。

動画提供：「hyomo」（@hyomo._.o）さん