Instagramに投稿されたワンコたちの動画が、世界中で反響を呼んだ理由は……。話題の動画は記事執筆時点で4018万回以上再生され、133万件以上の“いいね”を集めています。

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飛び跳ねるワンコが世界中でバズった理由

 動画が投稿されたのは、Instagramアカウント「Sheriff Mark Lamb」(@americansheriff)。このアカウントには、米在住の保安官として有名なSheriff Mark Lamb(マーク)さんが、メディアでの活動や愛犬との日々などを投稿しています。なお、保安官職は2024年12月に退任しました。

 今回紹介するのは、マークさんの愛犬であるコモンドールの「Lotus(ロータス)」の動画。コモンドールはご覧の通り、モップのような毛に覆われた姿をしており、親しみを込めて“モップ犬”と呼ばれることがあります。ロータスを後ろから見ると、まさにモップが飛び跳ねているかのよう。これは初めて見ると驚きますね!

※画像はInstagramアカウント/「Sheriff Mark Lamb」から)
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ロータスの目の前にいたのは……

 そんなロータスが柵の外を見て飛び跳ねながら吠えています。柵の外にいるのは、マークさんいわく「ロータスのフレネミー(友だちのフリをした敵)」である「Barkley(バークリー)」。お互いにワンワンと吠え合っています。

 2匹のやりとりのBGMには、メタルバンド・Stemmによる楽曲『Face The Pain』が使われています。同曲は総合格闘技団体・UFC(Ultimate Fighting Championship)の公式テーマソングとしても有名。そのため2匹が戦っているような、はたまたメタルバンドのコンサートでエキサイティングしているような姿に見えて、くすっと笑ってしまいます。

仲がいいのか悪いのか(※画像はInstagramアカウント/「Sheriff Mark Lamb」から)

 マークさんいわく2匹は毎日このやりとりをしているそうで、お互いに5秒ほど吠え合ったら何事もなかったかのように別れていくとのこと。仲がいいのか悪いのか分からない2匹のやりとりが面白いですね。

今日はこのくらいにしといてやるか……(※画像はInstagramアカウント/「Sheriff Mark Lamb」から)
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ワンコのビジュアルと2匹のやりとりに世界中から反響

 コメント欄では「巨大モップちゃん!」「BGMがぴったりw」「最高! ボブ・マーリーのコンサートにいるみたい」「モップも十分に乾いたかな」「誰かがコモンドールの衣装を着ているんじゃないかと期待したのは私だけ?」「モップに自我が芽生えたらこんな感じだろうか」などの声が見られました。