「亡日に話題にする話でしょうか」　長嶋茂雄さん遺族めぐる“心配の声”に怒り　兄妹関係をつつく内容に「余計なお世話」

　アルピニストの野口健さんが6月4日にX（Twitter）を更新。3日に亡くなった巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんをめぐる記事に対して、「不謹慎極まりない」と怒りをあらわにしています。

余計なお世話。
そもそも論として、長嶋茂雄さんがお亡くなりになられた日に話題にする話でしょうか。不謹慎極まりない。

長嶋茂雄さん死去で注目された長男と次女の仲、過去の“きょうだい騒動”に寄せられた心配の声（週刊女性PRIME） https://t.co/EqnAqqFuBW

— 野口健 (@kennoguchi0821) June 3, 2025

ネット記事を「余計なお世話」と一蹴

　野口さんは、長嶋さんの遺族を巡る心配の声が上がっているとのネット記事を引用。

　同記事は、長嶋さんの長男でタレントの長嶋一茂さんと、次女でスポーツキャスターの長嶋三奈さんの関係性をつつき、両者の不仲説を「スポーツ紙ライター」と名乗る人物からの伝聞で報じたほか、SNS上の「葬式で仲良くできるんかね？」などといった観測をピックアップ。「偉大な父の死が二人の“距離”を縮めるといいが」という“心配の言葉”によって本文を締めていました。

　野口さんは当該内容に、「余計なお世話」と不快感をあらわに。「そもそも論として、長嶋茂雄さんがお亡くなりになられた日に話題にする話でしょうか。不謹慎極まりない」と掲載メディアのモラルを疑問視しています。

賛同の声が殺到

　野口さんの投稿は反響を呼び、「おっしゃる通り！」「ほんとです、大きなお世話ですよ」「まずは故人を偲ぶのが普通ですよね」「ほんと下品ですよね。週刊誌の真骨頂」「ホントに余計なお世話 家族にしかわからない苦悩はどの家にもある」など賛同の声が多く寄せられました。