ねとらぼ
2025/06/22 19:00(公開)

「穴開ける以外何でもOK」 シンママが“ふすま付きの押入れ”をDIYしたら…… 「理想すぎます…!」 まさかの大変身に「すごいね」

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は、2023年9月にInstagramへ投稿された、ふすまの付いた押入れスペースをDIYする動画を紹介します。

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昔ながらの押入れを大改造!

 このDIYに挑戦したのは、Instagramユーザーのサニチャ(@sunny_child_blg)さん。日頃からInstagramでは原状回復不要の賃貸物件でのDIYに関しての情報を発信しています。

 そんなサニチャさんが投稿したのは、ふすま付きの押入れを大掛かりなDIYしていく動画。住んでいる物件の管理会社から「壁に大きな穴開ける以外はなんでもやってもいいですよ」と許可を得たこともあり、まずは壁をブルーグレーに塗装していきます。

クローゼット内の壁をDIYで塗装し始めた女性。ベージュの壁に青い塗料で「START」と笑顔のスマイルマークが描かれており、セルフリノベーションの始まりを象徴している。
ふすまを取り外して壁を塗っていく

 壁面にツーバイフォー材を固定し、そこに棚板を取り付けていきます。収納グッズをセットすればあっという間に収納棚が完成!

女性が白い収納ボックスを持ち上げて棚に設置している作業中の様子。天井からは1灯の照明が吊り下がっている。
棚板を取り付けて収納スペースを構築

 ヌック(小ぢんまりとした空間)にすべく、小上がりになっているスペースにはクッションなどを設置。小上がりに直接腰かけたり、小上がりの上でくつろげるようになりました。

DIYで設置された棚に収納ボックスや雑誌、観葉植物が並ぶ完成後の状態。白い椅子と木製テーブルが前に配置されている。
クッションなども置いてリラックススペースに!

 その後も壁紙の張り替えや模様替えを進め、“作業に疲れたら休憩できるヌック”の完成! 北欧風の色使いやインテリアが居心地の良さを際立てていますよね。

ロフトベッドの下にデスクとソファを配置した完成イメージ。天井には流木風のバーに吊られた3つの裸電球照明。
作業スペースの一角にくつろげる空間が誕生しました
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さらに改造を重ねて、居心地の良い空間を追求

 これでDIYは完成! と思いきや、ヌックの居心地をさらに良くするため、壁の正面に取り付けていた棚とツーバイフォー材を取り外していきます。ここからどう改造していくのでしょうか……?

流木の照明が印象的なロフトベッド下でDIYを進める女性。左にはカーテン、右側には木製のデスクとオフィスチェア。
柱の位置をずらして……

 ツーバイフォー材を新たに右端に移動させ、新しい棚スペースが完成! 以前と比べてヌックの奥行きが増したため、これまでよりもさらに居心地の良い空間になりました。

自作リノベーションで仕上げられたワンルームの一角。左側にクッションを複数置いたくつろぎスペースがあり、上部には布団を敷いたロフトベッド。右側には白と青のオフィスチェアと木製のデスクがあり、壁はブルーとイエローに塗り分けられている。壁にはアートや収納棚も飾られており、ナチュラルで温かみのある空間デザインが際立っている。
より居心地の良いヌックに改造

 投稿には「収納の鬼だ! すごいね」「癒しのスペースですね」「アンティークブルーと黄色の組み合わせがすごく好きです」「理想すぎます…!」といった称賛コメントが寄せられています。

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動画提供:サニチャ(@sunny_child_blg)さん

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