5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回取り上げるのは、2024年2月にTikTokに投稿された“小学1年から高校3年までに描いたイラストの成長記録”です。

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小1から高3までの画力の変化

 投稿したのは「せな」(@iwashida4_.18)さん。SNSでは美しいイラスト作品や、その制作過程を公開しています。今回注目を集めたのは、小学1年から高校3年までのイラストの成長記録です。

 小さいころから「ずっと何かを描いていた」というせなさん。小学校低学年のときに描いたのは、鉛筆で描かれた女の子やワンコなど、身近なモチーフです。

小1のころに描いた絵
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小5から中2

 小5になると色を塗るようになり、小6のときはひたすら描き続けたといいます。さらに中2でコピックに出会うと、色の表現の幅が格段に広がりました。“寒い冬の日に焼き芋を食べる少女”など題材にストーリーも見えてきます。また、このころから漫画のキャラクターを模写して描くようになりました。

小5で色を塗り始め……
中2でコピックに出会う
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高1から高2

 高1のときには、ちょっとしたスランプも経験。ですが、絵を描く手は止まりません。同時期にはマンガ『鬼滅の刃』に登場するキャラクターを模写。スランプとは思えないくらい、素晴らしいクオリティーです。その後、高2では創作ものをたくさん描き、どんどん画力が向上していきます。

高1はスランプも経験
創作ものをたくさん描いた高2
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高3から現在

 こうして迎えた高3では、マンガ『五等分の花嫁』や『僕のヒーローアカデミア』の模写、オリジナルのイラストなどさまざま作品が登場。どれも色鮮やかで、見ているだけで元気をもらえそうです! 大人になった今でも「絵が大好き」という気持ちは変わらないというせなさんの、これからの作品も楽しみですね!

『五等分の花嫁』の中野四葉
『僕のヒーローアカデミア』の麗日お茶子
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12年間の成長に驚きの声

 投稿には「えぐっ! すごい成長ですね」「どうやったらそんなうまくなれのよ」「え、小一からすでに上手くね?」「小さい頃から全身かけるのすごい!」「えぇ! コピックの使い方もうまいし、才能しかない」「髪の毛塗り方、透明感やばくて可愛すぎます」「自分もこれくらいかけるように努力します!!」といった声が寄せられました。

 せなさんはTikTokアカウント(@iwashida4_.18)の他、Instagramアカウント(@iwashida4_.17)でも制作したイラストなどを公開中です。

動画提供:せな(@iwashida4_.18)さん

(Yuki ブログInstagram