12月に出産を控え入院中の女性のもとに、駆けつけた父と弟。そのとき受け取ったお見舞いがX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の表示数は132万件を突破し、“いいね”は1万8000件を超えています。これは泣いてしまう。
重症妊娠悪阻で入院していたgumi。さん
投稿者のgumi。(@m19400102)さんは、重症妊娠悪阻で入院生活を送っていました。入院から3週間が経過しても症状は改善せず、体重は妊娠前より10キロも減少。飢餓状態を示すケトン体の数値も3+から変わらず精神的に追い込まれていました。6歳でお母さんを病気で亡くしているgumi。さんにとってこのつらい時期は特に孤独感を深めるものだったことでしょう。
そんなとき、遠く離れた実家からお父さんと弟さんが8時間かけて駆け付けてくれたのです! 「入院費の足しになれば」とお見舞金と、お父さんからは一通の手紙が手渡されました。
父から受け取った短い手紙
手紙には「がんばれ」「負けるな」といった励ましの言葉は一切ありませんでした。代わりにつづられていたのは、gumi。さんが生まれた時の「ドキドキと感動」「かわいかった」「初めて抱っこした時、あまりの軽さにビックリ」という愛情に満ちた記憶。そして「今にも壊れそうなこの子を生涯守ろうと決意しました。父より」と締めくくられています。
この手紙を読んでgumi。さんは号泣してしまいました。この短い文章からは、お父さんにとって、gumi。さんはいつまでも生まれたときに守ろうと心に決めた大切な子なのだという深い思いが伝わってきます。gumi。さんは、「『人』から『父親』になった瞬間の気持ちがとても伝わる文章で、それが凄く今の私に刺さりましたし、自分もこんな親になりたいと思いました」と編集部に語ってくれました。
同じ経験を持つ人々からも勇気をもらった
この投稿は大きな反響を呼び、多くの人から「私まですごく響いちゃったよ」「こんなの貰ったら大声で泣いてしまう、、」「素敵なお父様ですね。」「泣くこんなの」「これは一生宝物ですね」といった感動の声が寄せられました。また、gumi。さんのもとには「自分も重症妊娠悪阻だった」「妊娠をやめたい、死んでしまいたいと思った」という同じ経験を持つ女性からの声が数多く届いたのだそうです。
gumi。さんは「これまで私は孤独でしたが、自分だけじゃなかったと思えました」と語り、多くの人が同じ困難を乗り越えて「耐えてよかった」「産んでよかった」と語っていることに、大きな勇気をもらったそうです。
時を経ても変わらぬ親の愛情に心が染みる
家族の面会と多くの人からの励ましを受け、gumi。さんは「1日1日を耐え抜こうと思い始めています」と前向きな気持ちを示しています。この出来事には、時を経ても変わらない親の愛情の深さや、苦しい時期における家族の支えの大切さをしみじみと感じます。
なお、この手紙はお父さんの許可を得て掲載されたそうです。gumi。さんは現在、地元の病院に転院するためいったん退院して準備中とのこと。X(Twitter)アカウント(@m19400102)でこの他にも妊娠中のさまざまな体験を発信しています。
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