ねとらぼ
2025/06/22 10:30(公開)

履き古したズボンをカットしてひたすら縫うと…… 存在感バツグンの“インテリアアイテム”が完成 「言葉が出ません」「最高のアイデア」【海外】

 履き古したズボンを大量に使って、おしゃれなインテリアアイテムを作る動画がYouTubeで人気です。古い衣類を活用したリメイクアイデアに、「すばらしい!」「これは芸術」といった反響が寄せられています。

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履き古したさまざまな柄のズボン

 動画を投稿したのは、古い衣類を再利用したソーイング作品を多数発信しているYouTubeチャンネル「MY DAY Lu-Ko」(@Lu-Ko)さん。今回は古くなったズボンを使って、おしゃれなパッチワークブランケットを制作します。

 用意するのは、色も柄もさまざまな大量のスラックス。どれも履き古されており、ところどころ糸が飛び出たりほつれたりしています。暗めの色が多いメンズと、明るい色柄が多いレディースのズボンを両方用意しました。

大量の履き古したズボン
大量の履き古したズボン

 140センチ×200センチのブランケットを作ることを想定し、柄の配置を考えていきます。今回は、5センチ幅のストライプと3種類の大きさの正方形をランダムに配置したデザインにすることにしました。

 さっそく、分解したズボンの生地を5センチ幅にひたすらカット。細かいハギレは小さな正方形に切り、無駄なく生地を活用します。

 小さな正方形同士を重ねて縫い、広げたらそこに長方形を縫い付け、内側から外側に面積を広げるように生地を追加していくと……。いくつもの柄でできた正方形が出来上がりました。これをたくさん作っていきます。

小さく切った生地を縫い合わせて……
小さく切った生地を縫い合わせて……

 正方形を中心に5センチ幅の細長い布をたくさん縫い付け、ストライプ柄に。全ての生地を合体させたら、正方形とストライプがランダムに連なった1枚の大きなパッチワーク生地が完成しました。

正方形とストライプを組み合わせます
正方形とストライプを組み合わせます
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仕上げのキルティングでもこもこブランケットに

 ベースとなる大きな布を用意し、中綿を挟んでパッチワーク生地と縫い合わせます。全ての柄の境目を縫い、端をパイピング処理したら、暖かそうなキルティングブランケットの出来上がりです!

 グレーのソファに置いてみると、インテリアが一気におしゃれな印象に。ズボンを再利用しているため柄がどれも落ち着いていて、華やかながらも統一感があります。

これはおしゃれ!
これはおしゃれ!
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モダンでスタイリッシュな仕上がりに反響

 古いズボンを生まれ変わらせるアイデアに、コメント欄では「すばらしい出来映え」「これは傑作!」「言葉が出ません。なんて美しい作品でしょう」「どうしてこんな発想ができるのか不思議」「最高のアイデア」といった称賛の声が寄せられています。

画像引用:YouTubeチャンネル「MY DAY Lu-Ko」(@Lu-Ko)より

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