2025/06/23 21:00（公開） 
居心地の悪かった寝室をDIY初心者が変身させる動画が、InstagramやTikTokで話題に。「素敵」「参考にしたい」などの反響がありました。
居心地の悪い寝室を変身させたい
投稿したのは、2人の息子と築15年・2LDKの中古マンションで暮らす「むぎ｜部屋ごとにテーマがある2LDK」（Instagram／TikTok）」さん（以下、むぎさん）。「子育て中でも心地よく暮らす」をテーマに、DIYやインテリアなど住まいについて発信しています。
今回の動画では、5.3畳の北側の寝室をDIYする様子を公開。「寒くて暗くて落ち着かない」「正直、長居したくない場所」だったという寝室は、ブルーグレーの壁で、確かに薄暗い印象でした。
初めてのDIYで「ジャパンディ」なお部屋に
2LDKのお家のどの部屋も好きな空間にしたいと考えるむぎさん。リフォームも考えましたが20万円かかるそうで、「お金をかけ過ぎず自分の“好き”に寄せられる」DIYで部屋を変身させようと思い立ちました。お部屋のDIYは初めてでしたが、和と北欧を組み合わせたスタイル「ジャパンディ」な空間を目指してみることに。
まずは床に、モダンなベージュの床材を貼ることからスタートしました。床材には軽くてハサミでも切れる床タイル「ピタフィー」を採用。「（貼るのに）力もいらないので、初DIYでも簡単にできました」と、滑り出しは順調なようです。
次は壁紙。新しい壁紙の色に選んだのは、北側でも寒さを感じにくいベージュ系です。壁紙と床材が変わったことで、部屋の印象がナチュラルで明るいものになりました。
窓にもおしゃれな演出
最後は窓辺をDIYします。窓の近くの壁を、人気の「アーチ壁」にするために、セリアで購入したプラダン（プラスチックダンボール）などを使って“アーチ”の部分を作り、壁に貼り付けました。するともともとアーチ窓だったような自然な仕上がりに。これはおしゃれ！
仕上げとして軽やかに光を通すリネンのカーテンを付けると、おしゃれでリラックスできる雰囲気の寝室に大変身。柔らかく温かみのある印象に激変しました。「寄り付きたくなかった部屋が 好きを楽しみたくなる場所に変わりました」とむぎさんも大満足のようです。見た目のキレイさももちろんのこと、リフォームでは20万円かかっていた改装が、なんとDIYでは6万円で済んだのだとか。
「そのセンスください」と称賛の声
むぎさんがDIYを手掛けた寝室には「すごく明るくて好き!!」「おしゃれ そのセンスください」「素敵すぎます 参考にさせてください」「こんなステキな部屋なら、ずっと過ごしたくなりますね」といった声が寄せられていました。
むぎさんはひとつひとつの工程をInstagramに投稿しているので、DIYの詳細が知りたい人はチェックするのがオススメです。また、Instagramのほか、TikTokでもDIYなどの情報を発信しています。
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