間仕切りを設けて子ども部屋を分割する動画が、YouTubeに投稿されました。この動画の再生数は、記事執筆時点で4万7000回を超えています。
壁を作るところから
動画が投稿されたのは、壁紙・クロス貼りを専門としている「Wall Craft」のYouTubeチャンネル「壁紙はりかえ ウォールクラフト」。今回は自身で間仕切りを作ってから壁紙を貼っていきます。
まずは窓側の巾木の一部を解体。位置を正確に測りながら平たい板材を床と両側の壁、天井に固定して「ロ」の字型に枠を組み上げました。
この枠の中にも間隔をあけて板材を垂直にセット。出来上がった下地の両面にボードを貼り付けていきます。この作業ではタッカーと接着剤が大活躍。防音性を高めるため、ボードは二重に貼ります。
複数のボードを組み合わせて貼ったので、今の状態だとあちこちに溝が生じています。これらを埋めるためパテを使いますが、単に塗るだけではありません。壁紙がきれいに貼れるよう、コテとヘラで何度もならして表面を均一に整えました。
きれいに貼られていく壁紙
施工作業は、いよいよ壁紙貼りの工程に突入。この作業は2段階に分かれており、脚立に乗って全ての壁紙の上側を貼り付けた後、しゃがんで下側を引っ張りながら貼り付けます。この手順なら立ち上がる動作と、しゃがむ動作が少なくて済むとのこと。
紙の下側を床近くまで引っ張りながらの接着作業。ヘラを使うことで紙に生じていたシワやたるみが、一瞬にして消えていく光景は見ていて爽快感を覚えます。
各壁紙の両端を整えれば作業は完了。立派な間仕切りが出来上がりました! ボードが二重に貼ってある壁を前に、「隣の部屋の音もかなり聞こえにくくなってると思います」と投稿者さんはコメントしています。
「すごい!」の声
動画には、「手際よく手元に迷いもなく仕上がりもきれいですね。カッコイイです。尊敬します」「壁紙がきれいにおさまっていくのは見ていて気持ちいいですね」「ここまでのスピードとクオリティーはすごすぎです!」「すごい! こういう事までやるんですね! 面白くて見入ってしまいました」などの感想が寄せられています。
なお、今回の施工にかかった時間は2日とのこと。投稿者さんは若いころに大工として働いた経験があるそうで、“簡単な物であれば自分で作る”とコメント欄のやりとりで明かしています。
投稿者さんはYouTubeチャンネルの他、施工現場の様子を伝えるアカウント(@wallcraft0226)や、撮影の裏側を紹介するアカウント(@wallcraft.youtube)も運営中。シート貼りに関する基本的な知識と技術の習得を目的とした講習会も開いています。
動画提供:YouTubeチャンネル「壁紙はりかえ ウォールクラフト」
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