全く絵を描けなかった素人が1200日間ひたすら絵を描き続けた結果がTikTokInstagramに投稿されました。描いた絵の驚くような変化に注目が集まり、動画は記事執筆時点で合わせて70万回以上再生されています。

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1200日、努力し続けた結果

 投稿したのは、イラストレーターの「miyama」(@miyama_drawing)さん。以前には1年で限界まで上げた画力の記録が話題になりましたが、今回は絵の練習を1200日間行った結果を見せてくれるようです。

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最初に描いた絵

 最初は味のある絵こそ描けていたものの、人体の構造や立体感などはあまり感じられない程度の画力だったというmiyamaさん。

初めて描いた絵

 絵を描くことに興味があったためYouTubeでレクチャー動画を見ながら練習しましたが、なかなかうまく描くコツをつかめませんでした。

YouTube頼りでは上達せず……

 その後、デッサン本を大量に買い込んで本気で練習することにします。人体の構造を本格的に学んで頭部、手先、足先などを描きながら練習。箱の構造といった基礎練習も欠かしませんでした。

デッサン本を参考に顔をひたすら描いた
人体も理解するまで描く
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息抜きしながらひたすら描く

 クロッキー(速写)画については5000回ほど描いたとのこと。スランプ時には憧れのアーティストである米山舞さんの作品を見に行っていたそうです。

ひたすら描くmiyamaさん

 さらに、miyamaさんはプロの描き方を研究。ひたすら描き続けた結果、気付いたら1200日がたっていました。

絵にのめり込んでから1200日
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1200日後に描いた絵

 そして、画力を格段にアップさせたmiyamaさんは、立体感や透明感があり人物の生命力も感じさせる美しい絵を完成させました。努力の結果!

めちゃくちゃ上達しました!
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絵の上達ぶりに反響

 miyamaさんの絵の驚くべき上達ぶりに、コメント欄では「上手になっててすごい!」「努力のたまものですね。素晴らしい」「えええ! すごすぎ! 継続することにちゃんと意味があるんだなあって勇気もらえます!」「ガチで努力の結晶やと思う」「努力できる人ってかっこいい」「脱帽です!」「尊敬します」といった声が寄せられています。

 miyamaさんは、制作したイラストや努力をし続けて絵が上達する過程をTikTok、Instagram(@miyama_drawing)、X(@myosincrypto)で公開中です。

動画提供:miyama(@miyama_drawing)さん