ハギレを2回縫うだけで作れる、とても簡単なハンドメイド動画がYouTubeで話題になっています。余った布の活用にぴったり!

 動画が投稿されているのはYouTubeチャンネル「ChaChaCraft」。このレシピは、たくさん失敗してようやくたどり着いたものだそうです。

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材料は小さい布キレ3枚

 用意するのは、20×13センチの布2枚、5×4センチの小さな布1枚、Dカン1個です。小さい布は四つ折りにしてDカンを通し、タブにしておきます。

使うのは3枚のハギレ
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まずは“折り”の作業

 大きい布の短辺を1センチ折ってアイロンをかけます。2枚を中表に重ね、折り目をぴったり合わせてまち針で固定します。まち針が内側になるように折り目に沿って折り返し、タブを折り山から5ミリ下にセットします。

1センチで折って、折り目同士を合わせます
タブをクリップで留めておきます

 次に、折り目から6センチの位置で折り上げ、全体がずれないようにソーイングクリップで固定します。端から1センチのところに線を引き、このとき角は丸くしておきます。

6センチで折り上げます
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2回縫えば……完成!

 線の上をミシンで縫います。カーブ部分はゆっくり慎重に。縫い終えたら縫い代をカットし、くるっと表に返します。口の部分にステッチを入れ、プラホックを取り付ければ完成! たったこれだけの作業で、コンパクトでおしゃれな「カードケース」ができあがります。カード類はもちろん、ちょっとした小物を入れるのに便利です。

線に沿ってミシンで縫います
プラホックをつけたら完成!

 小さい布でサクッと作れるので、いろいろな色や柄で挑戦してみたくなりますね。柄布を使う場合は、透明な型紙で配置をチェックするとバランスよく仕上がります。布が薄いときは接着芯を貼るとよいでしょう。また、ハンカチやネクタイで作るのもオススメだそうです。

柄布には透明型紙が便利!
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「早速作ってみます」などの反響

 この動画は記事執筆時点で4万回以上再生され、コメント欄には「発想が豊かで素敵です」「早速作ってみます」といった声が寄せられています。

動画提供:ChaChaCraft(@chachacraft108)さん

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