プラスチックの容器に麻ひもを貼りつけて作る、かわいいアイテムの動画がYouTubeに公開されました。動画は記事執筆時点で、45万回以上再生されています。

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ベースはプラスチック容器

 動画を投稿したのは、さまざまなバスケットを手作りするYouTubeチャンネル「Rope Art」(@RopeArt2025)です。

 最初に登場するのは透明なプラスチック容器。この容器の底に緑色の布を貼り付けて、さらに容器の下の部分に麻のリボンを巻き付けます。

 これにカーブさせた10〜15センチほどの長さのプラスチックコーティングワイヤーを、容器の周りにグルーガンで次々と取り付けて鳥かごのような形にします。これが完成品の骨組みとなります。

まるで鳥かご
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麻ひもをワイヤーに編み込むよう巻きつけていくと……

 次に用意した麻ひもを容器に付けたワイヤーにジグザグに編み込むようにして下から巻き付けていきます。容器の上半分以上まで編み込んだあと、麻ひもを緑色の細い布でコーティングして容器の周りを1周分編み込んでいきます。この緑色の部分がアクセントとなってかわいさを引き出すようです。

 引き続き容器の上まで完全に編み込んだら、麻ひもがほつれてこないようにグルーガンで処理し、あとは丸くカットした大中小と違うサイズの3つの丸いPVCフォームボードに布をコーティングしてフタを作って完成となります。

緑色の布の部分がアクセント
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お茶の時間が楽しくなるアイテムが完成

 完成した小さなバスケットは紅茶の茶葉を中に入れて保管するための入れ物とのこと。プラスチック容器がベースとなっているとは思えないほど温かみのある自然な風合いのバスケットには、「素晴らしいアイデア! ちょうどスパイス用の瓶をどう飾ろうか考えていたところでした」「とても美しくて、スタイリッシュ」「あなたは天才です!とてもすばらしい仕上がり」「とてもきれいな瓶になりました。こういうものと、創造力のある方が大好きです!」といった声が寄せられていました。

完成したバスケット型の紅茶入れ

 YouTubeチャンネル「Rope Art」(@RopeArt2025)には、他にも麻ひもを使ってティッシュケースのバスケットや、初心者でも簡単に作れるバスケット型バッグの動画が投稿されています。

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他のバスケット作りの動画を見る

画像はYouTubeチャンネル「Rope Art」(@RopeArt2025)」より引用