ねとらぼ
2025/07/05 18:00(公開)

“12年前のガンプラ”を徹底改造→「いじればここまで化ける」 ダークヒーローをイメージした作品に「だいぶ力作」「作り込みがすごすぎてずっと見ていられる」

 「ウイングガンダムプロトゼロ」を、とことん作り込んだガンプラ作品が反響を呼んでいます。

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プラモのコンペ企画に向けた力作

 ウイングガンダムプロトゼロは、「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」から派生した漫画作品、『敗者たちの栄光』に登場する機体。ガンプラでは、2013年に「MG 1/100 ウイングガンダム プロトゼロ EW」として商品化されています。

MG 1/100 ウイングガンダム プロトゼロ EW(バンダイ公式より)

 このキットに挑戦したのは、X(Twitter)ユーザーのpapico(@papico910)さん。模型のコンペ企画「ISPWC(@ispworldcup)」にて、スピンオフ元の「Endless Waltz」に登場した「MG 1/100 ウイングガンダムゼロEW Ver.Ka」と対決する趣向です。

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天使風のガンダムに対し悪魔的イメージを目指す

 相手の“天使風ガンダム”に対し、目指したのは悪魔的なダークヒーローのイメージ。両キット間にある“ディテールの差”を埋めることも意識して、スジ彫りを施したり、プラ板や3Dプリンターで造形を足したりと、造形を増していきます。

悪魔的イメージを目指して徹底改造されたウイングガンダムプロトゼロ

 比較的新しいとはいえ12年前のキットですから、改修すべき点も多くて苦労はしたものの、「逆を言えば、いじればここまで化けるということなので、作ってて楽しかった」と語るpapicoさん。そのかいあって、作品は「かっこよすぎる」「眼福」「作り込みがすごすぎてずっと見ていられる」と好評を博しています。

画像提供:papico(@papico910)さん

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