「死ぬまで一緒だよ」　77歳ヨネスケ、一目ぼれした“20歳下の妻”と「最後の恋」！　“共演者赤面モノ”のやり取り公開＆サプライズに涙も

　「突撃！隣の晩ごはん」で知られるタレントのヨネスケさん（落語家・桂米助さん）が、6月29日放送の長寿番組「新婚さんいらっしゃい！」（テレビ朝日系）に出演。“77歳の新婚さん”として、20歳年下の妻・陽子さんと登場しました。

ラブラブな新婚生活

　ヨネスケさんは10年前に離婚を経験し、2024年7月に陽子さんと再婚。新婚生活に密着したVTRでは、寄席に出演している浅草演芸ホール前に陽子さんと手をつないで現れ、カバン持ち兼マネジャーとして公私ともに支えてもらっていることを明かしました。

　ヨネスケさんは60年間暮らしていた東京を離れ、2年前に妻の母親が住む神奈川県横浜市に移住。母親宅の近所にある自宅までの道中も手をつないで歩いており、「好きな人と自然豊かなとこに住んでるのはいいよね」と笑顔を見せています。

ヨネスケさんのファンだった陽子さん

　陽子さんは高校生時代に「突撃！隣の晩ごはん」を見ていたそうで、「かっこよかった。奥さまたちとのやり取りが好きで、なんか色気があっていいなぁ」とヨネスケに好感を持っており、松平健さん、杉良太郎さんと並ぶ“好きな芸能人トップ3”に入るほどのファンだったといいます。

　2人のなれそめに話題が移ると、陽子さんから「母の方がヨネスケさんにほれちゃってたのかも」と気になる一言が。ヨネスケさんは10年前に離婚して以来、毎晩のように新宿2丁目で飲み歩いており、共通の知人を通じて飲みの場で出会ったそうです。

ヨネスケさんの恋愛大作戦

　秋田県出身の陽子さんは、知人にお米を届ける約束をしており、仕事帰りの格好でその場に現れたとのこと。ヨネスケさんは「この子をなんとかして手に入れなきゃ」と一目ぼれし、出会って1カ月後に陽子さんの母親を含めて食事に誘うなど積極的にアプローチを開始します。

　内弟子時代に得た「師匠の奥さんに気に入れられると優しくしてれる」という学びから、「まずお母さんの心をつかまなきゃいけない」と作戦を立てたそうで、食事会では「突撃！隣の晩ごはん」にまつわるクイズで場を盛り上げ、狙い通りに母親に気に入ってもらえたそうです。

　交際まであと1歩という中、陽子さんの気持ちが完全に傾くことになる事件が発生。なんとヨネスケさんは、陽子さん以外の女性にもアプローチしていたそうで、それを知った陽子さんは自分が嫉妬していることに気づき、「気持ちが動いたからには覚悟して」と真剣交際に至ったといいます。

　ヨネスケさんと陽子さんは、2年の交際を経て結婚。番組では交際当初から続けていた交換日記が紹介され、「結婚できて本当に良かった」「死ぬまで一緒だよ」など甘い言葉やハートマークが散りばめられた内容にMC陣が赤面する場面も見られました。

　番組終盤では、陽子さんの母親から手紙が届くサプライズも。「ヨネスケさんと巡り会えて幸せに過ごしているのを見てとても嬉しく思うと同時に、私自身も幸せを感じています」と感謝の思いがつづられており、ヨネスケさんは目に涙を浮かべて喜んでいました。