2025/07/08 10:15（公開） 
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エバーフレッシュの挿し木苗の成長記録がYouTubeで話題に。1400日（約4年）後の驚きの変化に注目が集まり、動画は記事執筆現在までに多数の高評価を獲得しています。
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「賃貸で増やそう観葉植物 日本一長い挿し木動画日記」を運営しているnakasoltさん。土づくりアドバイザーの資格を保有しており、エバーフレッシュの他にもベンガレンシス、ベゴニアマクラータなどの観察日記を動画で発信しています。
約4年前に挿し木にしたエバーフレッシュ
2021年6月にエバーフレッシュの枝を挿し木苗としてカットし、根が出るまでしばらく水に浸けたあと、土に植え替えたnakasoltさん。
挿し木苗は順調に発根し、2カ月ほどで小さな芽を出します。さらに4カ月後には枝が増え、見た目にも葉の広がりが分かるほどに育っていきました。
最初の冬には成長がいったん止まり、葉焼けなどのトラブルもあったとのこと。11カ月目には赤玉土から観葉植物用の土に変更し、1年3カ月のタイミングで初めての剪定（せんてい）を実施。これを機に、夏には一気に成長が加速します。
二度目の植え替えと大きな変化
2年目の2023年5月には鉢が窮屈になったため、2度目の植え替えを行いました。鉢をひと回り大きなものに変えることで、さらにのびのびと育つ環境に整えます。この年の夏は特に順調で、葉数も枝ぶりも豊かに。
しかし、2023年11月には水やりを控えすぎたことが原因で、挿し木のうち1本を枯らしてしまいました。思わぬアクシデントが起きたものの、他の株は無事に冬を越し、根元はしっかりと太く、幹は小指ほどの太さにまで育っていました。
3年半でここまで成長
2024年6月には、枝葉がバランスよく広がり、観葉植物として十分な存在感を放つほどに成長。秋には室内に移し、寒さ対策とともに幹を軽く曲げることで、樹形の調整にも取り組みました。さらに、冬を越した2025年4月には幹が親指ほどの太さとなり、新芽も順調に伸びています。
nakasoltさんも驚くほど、4年弱で立派に育ったエバーフレッシュ。現在は多くの葉をつけ、さらにすくすくと成長を続けています。
エバーフレッシュの貴重な成長記録に反響
エバーフレッシュの挿し木の貴重な成長記録に、コメント欄には「素敵な動画ですね」「いっぱいの愛情を受けて スクスク育って欲しいです」「挿し木でここまでの成長すごいです!!」という声が寄せられていました。
nakasoltさんはYouTubeの他にも、X（@Shiotan_Photo）で情報を発信しています。
動画提供：YouTubeチャンネル「賃貸で増やそう観葉植物 日本一長い挿し木動画日記」さん（@majolt）さん
