真っ黒な器をていねいに磨いて作られた、ため息が出るほど美しい“幻想的なガラス作品”がThreadsで注目を集めています。

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磨くと現れる幻想的な世界

 投稿したのは、福島県いわき市に工房を構える「ガラス工房 ありんこぐらす」(@alincoglass)さん。”一度見たら忘れられない” をテーマに、吹きガラスで自然や宇宙をイメージした作品を制作しています。

 話題の投稿では、吹きガラスで作ったぐい呑み「仙涙(せんるい)」の完成前と完成後の写真を計2枚公開。完成前はいたってシンプルな真っ黒な器に見えますが、これを一つ一つていねいに削り、磨き上げていくとーー。

完成前のぐい呑み「仙涙(せんるい)」

 器の表面に色とりどりのガラス模様が浮かび上がり、キラキラと輝く幻想的な仕上がりに。黒いガラスの中に丸いガラスの粒が散りばめられ、器の中には宇宙や銀河を閉じ込めたような神秘的な世界が広がっています。見ているだけでも癒されるアートな酒器で、おうち飲みがぐっと特別な時間になりそうですね……!

削って磨くと、色とりどりのガラスが浮かび上がった幻想的な仕上がりに
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「綺麗すぎる」「え、えぐぅ……」の声

 この作品を見た人からは、「綺麗すぎる」「え、えぐぅ……」「宝石箱〜!」「真っ黒な器がこんなにカラフルになるんですね」「素敵ですね…」「なんだこのとんでもなく、美しい器は」など感動の声が寄せられていました。

 ちなみに作品の価格は1個4万9600円。記事執筆時点で、オンラインショップでは在庫切れとなっています。

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画像提供:「ガラス工房 ありんこぐらす」(@alincoglass)さん