ねとらぼ
ベランダ
2025/07/14 08:30(公開)

ごく普通のベランダを、愛猫たちのために200万かけて改装したら…… 信じられない仕上がりに「この人ほんとすごいな」「想像以上!」と反響

 愛猫たちのために、元はベランダだったスペースを200万円かけてリフォームした部屋がYouTubeで話題に。猫たちへの愛が感じられる部屋に注目が集まり、動画は記事執筆現在までに15万回以上再生されています。

 この動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「猫の黒ちゃんねる」を運営しているうらもっちゃんさん。以前には、自宅のベランダを猫ちゃんたちが過ごしやすいように改装した様子が話題になりました。

ベランダ
猫ちゃんたちのために改装したベランダ

 今回はその続編として、さらに大規模なリフォームを施工した後の猫部屋が公開されています。

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断熱性と採光にこだわったリフォーム

 前回の改装では、広めのベランダを猫ちゃんたちのために改装していたうらもっちゃんさん。今回はそのスペースに壁や窓をつけて、完全な部屋になるようにリフォームしました。猫ちゃんたちのためにキャットタワーやキャットホイールも設置していますが、まだ完成ではないとのことです。

猫部屋に
さらに改装されて猫ちゃん部屋に!
キャットタワー
もちろんキャットタワーも

 今回のリフォームで特にこだわったのが、部屋の断熱性と採光です。大きな横長の窓は二重構造にすることで、夏の熱気や冬の冷気を遮断。壁の中には断熱・保温・防音・不燃の4つの機能を兼ね備えた熱材「ロックウール」という素材を採用。猫ちゃんたちにとっても人間にとっても快適な空間を実現しています。

朝日が差し込む
朝日が差し込む窓

 床材には、防水・撥水性があり傷がつきにくい素材を選択。猫ちゃんたちが粗相しても掃除しやすく設計されています。ただ、猫ちゃんたちにとって少し硬めかもしれないという心配から、別途タイルカーペットを注文しているとのことです。

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特注のロールスクリーンも!

 窓には電動ロールスクリーンを設置。Amazonで特注した大判サイズで、充電式ながら半年から1年は持続する仕様です。カーテンのようにたわまず、窓の端までしっかり覆うことができるため遮光性が高く、シンプルな見た目もスッキリしています。

ロールスクリーン
特注のロールスクリーン

 さらに、天井にはシーリングライトとライティングレールを設置。ライティングレールには見守りカメラやサーキュレーターが設置可能です。配線も天井で完結し、後から照明や機器を自由に取り替えられる設計となっています。

見守りカメラ
見守りカメラから部屋を見下ろした様子

 また、天井のプロジェクター付きシーリングライトから壁に大画面で映像を投影でき、愛猫たちと一緒に「猫の黒チャンネル」を鑑賞するほほえましいシーンも見られました。

プロジェクター
プロジェクターの巨大画面で映像も楽しめる

 今後は、窓に猫の脱走防止用の柵を設置の取り付けも予定しているとのこと。まだまだ“猫ちゃん愛あふれるアップデート”は続きそうです。

 ねとらぼ編集部がうらもっちゃんさんに取材したところ、「(改装工事は)業者さんと連携して、細部までこだわりました。まだ動画では話していませんが、窓下あたりに下地を入れてもらい、キャットウォークを後に取り付ける予定だったり、動画でも話している通り断熱材にこだわったり日差しがたくさん入るように窓を大きくしたりそんな感じです!」と話してくれました。

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猫愛あふれるリフォームに反響

 この動画には「これはすごい!!」「おーすごい! 想像以上!」「みんな嬉しそう」という声や「この人ほんとすごいな。全部猫ちゃんに還元してあげてる」「素敵なご主人に出会えてよかったね」といった声が寄せられていました。

 うらもっちゃんさんはYouTubeの他に、X(@KUROCHANch)Instagram(@kurochanch)でもかわいい猫ちゃんたちの姿を発信しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「猫の黒ちゃんねる」(@KUROCHAN.3.17)さん 

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