5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘! 今回紹介するのは、2021年4月にYouTubeに投稿された、余ったハギレをしゃれた実用品に作り替えるアイデアです。

advertisement

余った布とパッチワークで作るのは……?

 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「DIY edigna」。不要な衣類の再利用を通して、環境問題に向き合っています。今回の動画では、まず足の裏と甲を採寸し、型紙を作るところからスタート。型紙をもとにデニムを切り出しているようで、どうやら履物を作るみたいですね。

足をなぞった型紙を元に、ソール用の布を切り出します
足の甲も同様にざっくり採寸し、半円形の布を切り出す

 さらに、柄物のハギレを切って、5センチ四方の布を量産。パッチワークで格子模様を作り、甲に合わせた布に縫い付けて華やかに彩ります。

パッチワークの縁をかがり、ソールと合わせると……
advertisement

柄物の華やかなスリッパの完成!

 足の裏に合わせて切った布は、複数重ねてソールに。パッチワークと合わせたら、しゃれたスリッパが出来上がりました。

ぴったりなスリッパのできあがり

 再利用が難しそうなハギレから新たなアイテムを生み出す技術は、コメント欄で「黄金の手」「ブラボー」「作ってみます」と大好評。DIY edignaではほかにも、マフラーをハンドバッグに、テーブルクロスを子ども服にと、リメイクアイデアを多数紹介しています。

advertisement

リメイクアイデア動画をもっと見る

画像出典:YouTubeチャンネル「DIY edigna