中学校の授業で作った“ざわ…ざわ…する銅板レリーフ”がX(Twitter)で注目を集めており、「凄すぎる、めちゃくちゃ欲しい」「ギャンブラーの踏み絵」などの反響が寄せられています。

サイコロが登場する漫画
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ざわ…ざわ…

 投稿者はXユーザーのちゅうばつ(@tyuubatu)さん。現在は30代後半で、今回の投稿では約20年前に中学校の授業で作ったという“銅板レリーフ”を紹介しました。懐かしい……!

 ちゅうばつさんは、「これ、俺が中学校の授業で作った銅板レリーフのカイジ」とギャンブル漫画『賭博黙示録カイジ』シリーズの主人公・カイジ(伊藤開司)を図案に採用した作品を公開。

 当時連載中だった『賭博破戒録カイジ』の単行本2巻の表紙を再現しており、緊迫した表情でダイスを振るカイジが大きく描かれ、上部にはタイトルロゴを模した『カイジ』の文字もデザインされています。再現度高い……!

カイジの銅板レリーフ
『賭博破戒録カイジ』単行本2巻の表紙(画像はAmazon.co.jpから)

 銅板レリーフになったカイジは、独特の風合いによってギャンブラーをあぶり出す“踏み絵”のようなビジュアルに。細部までクオリティーが高く、中学生とは思えない力作になっています。

カイジのクオリティー高い
タイトルロゴの「カイジ」
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「ギャンブルに負けて銅板に閉じ込められた回」

 投稿は記事執筆時点で3万8000件を超えるいいねを獲得し、155万回表示を記録。ユーザーからは、「圧倒的、快作…っ!」「帝愛の正月に使う絵踏み?」「ギャンブルに負けて銅板に閉じ込められた回だっけ」「借金返せなくて金型で押しつぶされた…」などユニークな反応が多く寄せられました。

画像提供:ちゅうばつさん