ねとらぼ
2025/07/21 09:30(公開)

シンプルなケーキしか作れなかった女性→独学で18年後……「マジ尊敬」 驚きの“進化”が380万表示「努力ってやっぱり才能」

 独学で好きなことを頑張っていた女性が、18年後の驚くような成長を伝える投稿がX(Twitter)で話題に。記事執筆時点で381万回以上表示され、11万以上のいいねを獲得したビフォーアフターには、思わず感動を覚えます。

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初心者だったころの作品

 投稿者はXユーザーの杏仁豆風(@sweet_s_teews)さん。杏仁豆風さんは、このアカウントで日々試行錯誤を重ねながらお菓子作りを楽しむ様子を発信しています。

 現在では、美しくて目にも楽しいお菓子の写真をたくさん投稿している杏仁豆風さんですが、やはり誰しも初心者だった時代はあるもの。今回の投稿では、「#独学でここまで成長したから一緒に頑張ろう」とのハッシュタグとともに、2枚の写真を公開しました。

 1枚目の写真は、「2007年」のもの。スポンジにチョコレートクリームが塗られ、中央と外周に同じクリームで飾り付けがされています。とてもシンプルで、クリームも均一ではなくムラがあり、一見して「ホームメイド」と分かる雰囲気が。別投稿ではこのケーキを作ったときにmixiへ書いた日記もシェアされており、杏仁豆風さんの苦労と一生懸命さが伝わります。

2007年のケーキ
2007年のケーキ
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そして18年後のケーキは……

 お菓子作りを嗜まない人からすれば、このケーキも家庭で作られたものとしては十分に思えます。しかし、杏仁豆風さんはここから18年、ずっと熱意を切らすことなくコツコツとお菓子作りを続けてきました。そして、2枚目の写真で公開された2025年のケーキは……?

2025年のケーキ
2025年のケーキ

 まるで店頭に並んでいてもおかしくないほどの美しいケーキに、目を奪われてしまいそう! 18年前と同じチョコレートケーキですが、クリームはスポンジケーキを滑らかに覆い、その上からおいしそうなチョコレートが垂れているかのようにグラサージュ・ショコラが。均一に絞られたチョコレートクリームの中央は、いちごとチョコレートのプレートで飾られています。本当に、絵本の中に出てきそうなかわいさですね。

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たゆまぬ努力の軌跡

 なお、杏仁豆風さんはまた別投稿で、「途中経過(黒歴史)」と表現しつつ、18年間に成長する過程で作った別のケーキも公開。スポンジに白いクリームが塗られたいちごのケーキと、いちごの他にフルーツも飾られた豪奢なケーキの写真で、どちらも2019年に作ったものだそうです。このように諦めず努力を続けてきたからこそ、あっと驚くような美しいケーキが作れるようになるのですね。

「独学でこんなに美しくなるんですか…!?」と驚き

 この投稿には、「継続は力なり」「独学でこんなに美しくなるんですか…!?」「マジ尊敬」「凄い、諦めちゃダメですね」「チョコのタレ具合がなんとも素晴らしい」「プロのパティシエのレベルですね!」など、杏仁豆風さんの“続ける力”に感激する声が多数寄せられました。

 大好きなことを続けると、人はどれほど成長するのかを見せてくれた杏仁豆風さん。Xアカウントでは他にもかわいいお菓子作品をたくさん投稿しています。

画像提供:杏仁豆風(@sweet_s_teews)さん

杏仁豆風さんの作ったお菓子を見る

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