ねとらぼ
汚部屋だったころの部屋
2025/07/26 11:00(公開)

子ども3人を育てた50代シンママ→“汚部屋掃除”を始めて、5年後……「見習わなきゃ」 驚きのビフォアフが39万再生

 片付けが苦手だったものの一念発起して“手放す”ことに目覚めた女性による、5年前と現在の自宅比較動画がInstagramで話題です。その驚きのビフォーアフターに多くの反響が寄せられ、動画は記事執筆時点で39万回以上再生されています。

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片付けが苦手だった5年前

 投稿者はInstagramユーザーのしょ〜こ(@shosworks)さん。3人の子どもを育てたシングルマザーのしょ~こさんは、50代から多くの気付きを得て身軽に生きていく姿を発信しています。

 動画の冒頭では、片付けが苦手だった5年前の「汚部屋」が映し出されます。キッチンは物があふれ、シンクにはビニール袋が置いてあるのが確認できます。

汚部屋時代の部屋
5年前のキッチン

 リビングも引き出しがところどころ開けっ放しで、そこから中のものが飛び出している状態です。他にも、ごみ袋やダンボール、紙袋が直に床へ置いてある光景も。動画に添えられたコメントによれば、これは5年前の「片付け途中」の様子なのだそうです。

汚部屋時代の部屋
子育ての大変さが伝わります
汚部屋時代の部屋
床にも物がたくさん

 「汚部屋」とはいっても、1人で3人の子どもを育てるのは並大抵のことではありません。時間も体力も、どれだけあっても足りない状態だったことは容易に想像できてしまいます。部屋が散らかるのは仕方のないことでは、と考えてしまいますが、それでもしょ~こさんは自分自身で「変わる」決意をしました。そして、決意をしてから5年後、同じ部屋に住むしょ~こさんはどのような環境にいるのでしょうか?

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5年後、同じ部屋なのにまるで……

 5年の時がたった現在、玄関の扉を開けると、そこには余計なもののない美しく片付いた部屋がありました。家の顔である玄関は最低限の物しかなくスッキリ。廊下には何も置かれていません。

きれいになった部屋
スッキリ!

 さらに奥へ進むと、大きなテーブルと、きれいで清潔なキッチンが。ダイニングは心が休まるような観葉植物が飾られ、必要な家具や物しか見当たりません。

きれいになった部屋
キッチンがきれい!
きれいになった部屋
落ち着けるダイニング

 ダイニングの隣にある和室に移ると、ほとんど「なにもない」と言っていいほどミニマム。寝室はベッドとわずかな収納以外は目に付かず、押し入れもカーテンで隠されて美しく整っているのが分かります。

きれいになった部屋
和室も寝室もミニマム

 この動画に入れられたテロップで、「スーツケース1個で世界を飛び回りたい」と「身軽さ」の最終目標ともいえるものを提示したしょ~こさん。添えられたコメントでは「片付けをして終わりじゃなかった。どんどん見える景色が変わり、環境も変わり、選択肢が変わっていった」と、子育てを終え、自分を変え、「何歳だって人生は変わり続ける」ことの可能性を伝えています。自由でしなやかな生き方、ステキですね。

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「見習わなきゃ」「維持できることがすごい」と反響

 この動画には「見習わなきゃ」」「うらやましいなぁ」「素敵です」「維持できることがすごいですね!」「身軽になったら心身共に楽になるんでしょうねー」など、憧れと称賛の声がたくさん寄せられています。

 しょ〜こさんのInstagramアカウントでは、50代から自分らしく、身軽に生きる自身の姿や、1人旅を楽しむ自由を満喫する姿を発信。多くの投稿から、年齢は関係なく、好きなことを追求する勇気と意志の強さを感じられます。

※動画提供:しょ〜こ@執着を捨てて身軽に生きる50代(@shosworks)さん

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