ガンプラの塗装前とモデラーによる塗装後のビフォーアフターがX(Twitter)に投稿されました。めっちゃカッコよくなってる……!

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ヴィクトリーガンダムをモデラーが塗装

 投稿者は主にガンプラ作品を公開しているモデラーの「hos_plamo」(@hos_plamo)さん。今回は、「#元キットと比べてみましょう」「#ガンプラ」というハッシュタグで、塗装・カスタムのビフォーアフターを紹介しています。

 元になっているのは、「機動戦士Vガンダム」に登場するヴィクトリーガンダムのキット「HGUC 1/144 ヴィクトリーガンダム」のようです。

元キットをそのまま組み立てた状態

 元キットも、シンプルでスタイリッシュなヴィクトリーガンダムのデザインをよく再現できています。しかし、それをより重厚感のある色に塗り直し、モールド(溝や凹み)に墨入れし、デカール(シール)を貼ってディテールアップすると、メカ感がグッと出てきました。

メカ感がグッと増したヴィクトリーガンダム
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少しのカスタムでビジュアルを底上げ

 完成報告時の投稿によると、塗装には同時期に作っていた「GQuuuuuuX(ジークアクス)」で調色したトリコロールカラー(青・白・赤)を流用したそうです。

 また、首を延長し、太もも上部の可動部分の境目も目立たないようにしたとのこと。たしかにビフォーアフターで見比べると、元キットでは埋もれた感じになっている頭部がすっきりと見やすくなり、太ももの境目もほとんど気にならなくなっています。

 元キットの良さを生かしつつ、ビジュアルを大きく底上げする塗装とカスタムの技術に、海外からも称賛の声が寄せられています。

画像提供:hos_plamo(@hos_plamo)さん