ねとらぼ
2025/07/25 20:00(公開)

14人しか観客がいなかった3人組バンド→8年後…… 目を疑うようなありえない変化に「泣きそう」「誠実でエネルギッシュ」【海外】

 ストリートライブをしていた3人組バンドの8年間の道のりが、Instagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で65万6000回以上再生され、4万5000件以上の“いいね”を集めています。

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ストリートライブからスタート

 動画が投稿されたのは、Instagramアカウント「AJR」(@ajrbrothers)。このアカウントでは、米ニューヨーク出身のアダム、ジャック、ライアンの3兄弟によるバンド・AJRの活動が公開されています。

 今回ご紹介するのは、AJRの8年間の道のりをまとめた動画です。まずは8年前に撮影されたストリートライブの映像から始まります。

8年前(※画像はInstagramアカウント/「AJR」から)
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音楽を続けたその先に……

 周囲の様子は見えませんが、投稿者さんは「子どもが14人しかいなくて、ほとんどが授業に行く途中にちょっと立ち寄っただけの子たちだった」と当時の様子を振り返ります。それでも3人は、真剣な表情で音楽に向き合い、声を張ってパフォーマンスを続けています。

観客が少なくても全力(※画像はInstagramアカウント/「AJR」から)

 しかし画面が切り替わると、まばゆいステージライトの下、たくさんの観客の前でライブをする3人の姿が映し出されます! 8年でこんなに人気になったのかと驚かされます。全力で演奏する姿は変わりませんね。

 AJRは、楽曲『I’m Ready』が人気を博し、『Weak』や『World’s Smallest Violin』がSNS上で話題になるなど、ストリートからメジャーへと昇り詰めたバンドです。AJRの8年間の道のりは、成功は日々の積み重ねの先に訪れるものだと気づかされますね。

こんなに人気に!(※画像はInstagramアカウント/「AJR」から)
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たくさんのコメントが寄せられる

 コメント欄では「君たちはこの成功にふさわしいよ」「『I’m Ready』を初めて聴いたときのこと、今でも覚えているよ。AJRの旅路を見守れることがうれしい」「泣きそうだよ。AJRはこの世で最も思いやりがあって誠実でエネルギッシュな人たち。この成功は当然だと思う」「私が人生のどん底にいたとき、繰り返し聴いたAJRの音楽が私に“呼吸する力”をくれた。本当にありがとう!」などの声が見られました。

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