ねとらぼ
2025/07/24 20:00(公開)

雑草ボーボー荒れ果てた裏庭→素人主婦がDIYしたら…… 4年後、見違える光景に「めちゃくちゃ素敵」「羨ましい」

 素人主婦が4年かけて自宅の庭をDIYしたら……。驚きのビフォーアフターがInstagramに投稿され、「めちゃくちゃ素敵」と話題に。なおこちらは、記事執筆時点で61万回再生を突破、1万件を超える“いいね”を獲得しています。

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素人主婦が庭をDIY

 投稿したのは、ガーデニングや娘さんのお弁当について発信している主婦「Sumiko」(@s.garden.home)さん。今回は「4年間の裏庭の変化」と題して、自宅北側にある裏庭のビフォーアフターを公開しました。コロナ禍以前は育児と仕事に追われ、表の庭すら手入れできず、裏庭は完全放置。根っこの深い雑草が生い茂っていたそうです。

手入れする前の庭
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きっかけはコロナ禍

 そんな裏庭に向き合うきっかけとなったのが、コロナ禍のステイホーム期間。外出の機会が減る中で、「裏庭をどうにかするか」と重い腰を上げ、草抜きから作業を始めたそうです。

 まずは雑草を抜き、地面を30~40センチ掘り返して石や粘土を取り除き、牛ふん堆肥やバーク堆肥を加えて土を整えていくことに。植物は日陰でも育つものをネットで購入し、配置を考えながら植え付けていました。

土を掘って肥料を入れる
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1年目は手前半分だけ

 作業は蚊が多い時期や寒い時期をさけ、春や秋に。もともとガーデニングには関心がなく素人同然だったため、やりたくないときは無理をせず、ゆるやかに進めていったそうです。そのため、1年目の作業は庭の手前半分まで。ただ、その範囲でも大きく景色が変わり、驚くほど庭っぽくなりました。こうして“庭造りの楽しさ”に気が付いたSumikoさん。

少しずつ庭を作る
1年目は手前だけ

2年目で奥まで広げる

 2年目は苗を買い足すだけでなく、増えた植物を株分けしたり増やしたりして、少しずつ庭の奥まで進めていきました。植物が育つことで雑草の生える場所が減り、以前は一番嫌いな家事だった草抜きの負担が軽減。肥料のあげ方や剪定(せんてい)の仕方はその都度調べ、見よう見まねで取り組んだそうです。

2年目。グランドカバーや花、植物で見事に埋まる

反省点も踏まえて

 3年目以降は植物が増えすぎて、管理が難しくなる場面も。しかし、4年たった現在ではグランドカバーがしっかりと地表を覆ったことで雑草の増殖を防ぎ、美しい花々が咲き乱れる裏庭となりました。

 Sumikoさんは「コロナ禍で暇だったからやってみただけですが、庭のお陰で暮らしも人生も、本当豊かになりました」と満足そうに伝えています。

「大きなストレスがなくなりました」
花々が咲き誇る庭に

「お見事です」「すっごい!」と大反響

 美しい裏庭には「お見事です」「すっごい!」「素敵な小道に変わりましたね! ここまでにするのは大変だったと思います」「とってもすてきなお庭の裏にはたいへんな努力が必要なんですね」「やる気とセンスがすごいです」「アナベルが可愛い」「紫陽花が綺麗です」「素晴らしいですね!」「雑草抜きのストレスからの解放〜いいですね」「羨ましいです」などの反響が。

 また「グランドカバーを植えるっていう手があるんですね! 参考にさせていただきます」「うちは紫陽花は植えたものの、その周りが寂しくて参考にさせて下さい」「夏休みしか時間はありませんが、ボチボチやってみたいと思いました」「庭をステキにしたいけど暑くて出れない……それでもステキなお庭にしていて勇気を貰いました」などの書き込みもありました。

 そんなSumikoさん宅の美しいお庭の様子は、Instagramアカウント(@s.garden.home)にて公開中です。

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動画提供:Sumiko(@s.garden.home)さん 

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