ねとらぼ
2025/08/06 09:15(公開)

宮大工の父が自宅に作ったのは…… 「す、すげ~!!」スケールがヤバい神建築に反響「贅沢」「羨ましい!」

 宮大工である父親が作った、信じられないほど美しいスペースで、ゆったりとくつろぐ動画がThreadsに投稿されました。とても落ち着く光景が話題となり、このポストは記事執筆時点で1万2000件以上の“いいね”を集めています。

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余り物で作ったのは……

 動画を投稿したのは、おさんぽびより(@osanpobiyoris)さん。お父さんが作ったという縁側は開放的な作りで、屋根の下に取り付けた蚊帳(かや)越しに遠くの風景を楽しめます。動画には、風によって蚊帳が軽やかにたなびく様子も映っており、非常に心地良さそうです。

宮大工である父親が作った縁側
宮大工作の縁側!
宮大工である父親が作った縁側でくつろぐ投稿者
日差しを避けつつ景色が楽しめる
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「さすが……」本物のテクニックに息をのむ人続出

 縁側でくつろぐ様子には、「すてきな縁側」「宮大工さんの本を読んだばかり…感慨深く拝見しました!」「こういう所で1日中ボーっとしてたいです」「縁側良いですよね」「材料の良さもさることながら、このテクニックを持った本物の大工さんは相当少なくなりました」などの感想が寄せられました。

 また、「羨ましいです スイカを食べて昼寝して花火して布団を敷いて、そのまま寝る縁側が欲しいです」なんて声も。こんな縁側があったら、思い出に残る夏が過ごせそうですね。

 その後の投稿で、縁側は家庭菜園で作業する合間に腰掛ける場として作ったものと説明。余っていたマツの木材が使われているのだとか。確かな技術は、余っていた木材をこんな素敵な建築物に変身させてしまうのですね……。

屋根の下に取り付けられているのは蚊帳
軽やかにたなびく蚊帳
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今後の展望も

 屋根の先端に下向きに付いているのは雨よけであり、多少の風雨なら床はぬれないとのこと。台風などに備えて、掃き出し窓用に使っていた雨戸が取り付けられるようになっています。また、台所の掃き出し窓にも縁側を設ける予定だそうです。

宮大工の父親が作った心地よさそうな縁側
とても心地よさそう!

 おさんぽびよりさんはThreads(@osanpobiyoris)の他に公式サイトとInstagram(@osanpobiyoris)、YouTubeチャンネル「OSANPOBIYORI」も運営中。兵庫・播磨の魅力を広めるべく写真や動画を投稿しています。

画像提供:おさんぽびより(@osanpobiyoris)さん

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