一目見た花から着想を得てドレスを作る天才児の動画がInstagramに投稿され、記事執筆時点で約1960万回再生されるほど話題になっています。才能があふれている……!

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9歳のデザイナーがドレスを手作り

 投稿主は、9歳のファッションデザイナー・マックス(@couture.to.the.max)くん。4歳のころから服をデザインし、2023年には“ランウェイショーのデザインを手掛けた最年少の人物”として7歳でギネス世界記録に認定されています。

花を見て着想を得る

 そんな天才児のマックスくん。美しい花を見て、そのインスピレーションを元にドレスを作るみたいです。ピンク色の細長い花筒の先には、大きく開いた紫色の花びら。アサガオを逆さにしたような見た目です。いったいどんな作品が生まれるのでしょうか……。

 まず、大量の素材から使う生地を選びます。何枚か候補を選んだら、マネキンに生地を当てて長さを測り、それに合わせてハサミで軽快にカット。ツタのような装飾も取り入れ、植物らしさ全開のドレスを作るみたい。

 つづいて、仮縫いした生地をミシンで縫い合わせます。大量のまち針が刺さった大きな生地を、手慣れた様子で動かしつづけるマックスくん。9歳とは思えない表情と手さばきです。

生地を縫い合わせていく
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最年少記録を持つデザイナーの作品

 そしてついに、マックスくんお手製衣装のできあがり! 冒頭で見ていた花そっくりな見た目です。淡いピンク色をベースに、股下あたりからは細長い三角形の濃い紫色が差し込まれ、とても優雅で神秘的。胸元や耳元には、葉っぱやツタのような緑色がふんだんにあしらわれており、植物のいきいきとした力強さも感じさせています。

素敵なドレスが完成

 この素晴らしい作品には、「この子の才能に感動」「ワオ! 本当に美しい!」「ゴージャス」「妖精のドレスみたい、美しい」「マックスのおかげでデザインを始めるきっかけになった」といった声が寄せられました。

動画引用:マックス・アレクサンダー(@couture.to.the.max

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