築40年以上の実家の“昭和すぎる脱衣所 →2児のママがDIYしたら……　“別家級の仕上がり”に「すごい」「お掃除もしやすい！」

　築40年以上の実家にある古い脱衣所を、2児のママがDIYで生まれ変わらせる動画がSNSで話題です。TikTokとInstagramで公開された動画は、計40万回以上再生されています。

築40年以上の実家をDIYリフォーム

　投稿者は、家やインテリアのDIYアイデアを多数発信しているayumi（TikTok：@ayumi.kawaiestyle／Instagram：ayumi.kawaiestyle）さん。2人の男の子を育てるママで、これまでにも昭和デザインのキッチンや玄関を大変身させる動画が話題になりました（関連記事）。

　今回注目を集めているのは、築40年以上という実家の脱衣所をリフォームしていく動画です。もともとの脱衣所は、昭和の建築にありがちなザラザラの繊維壁＆タイル床。ジメジメした湿気が気になる繊維壁は、コテでしっくいを塗って明るい白壁に仕上げました。

　そして冬に冷たく感じるタイル床は、プレイマットを敷き詰めていましたがクッションフロアを貼ることに。ところどころひび割れが起きていたので、まずはパテで全面を埋めてたいらにしていきます。「アースシール」という速硬タイプの床用補修材に水を混ぜてねり、タイルの隙間の凹凸を埋めます。

　次に、不要なチラシなどを床の形に合わせて敷いて型紙を作ります。それをフローリング風のクッションフロアに重ねて形を写し、はさみでカット。補修材が完全に乾いたら、接着剤を床全体に塗ってクッションフロアを貼ります。

　同じように、木の板がむき出しだった洗濯機置き場にもクッションフロアを貼ったら床DIYの完了です！　お手入れしづらいうえに冬はひんやり冷たい“昭和のタイル脱衣所”が、掃除しやすく快適な空間に生まれ変わりました。

　さらにayumiさんはその後、ボタニカル柄の防水壁紙を貼ることで天井の雰囲気もチェンジ。電球をあたたかみのあるクリア球に変えると、驚くほどおしゃれなレトロかわいい脱衣所になりました。

おしゃれでかわいい仕上がりに反響

　センス抜群のDIYリフォームに、コメント欄では「すごい」「大変な作業だと思いました。頑張ってる姿に（拍手の絵文字）」「がんばれ!!」といった反響が寄せられています。

動画提供：ayumi（@ayumi.kawaiestyle）さん

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