クレヨンで塗った画用紙をハサミで切ると……　目からウロコの完成品が120万再生「これはすごい！」「夏休みにピッタリ」

　クレヨンで簡単にオーロラを描く方法がInstagramで話題です。あまりの美しさとユニークな発想に注目が集まり、動画は記事執筆時点で120万回以上再生されています。

オーロラを簡単に描く方法

　動画を投稿したのは、おうちで楽しむオンラインアートサロン「おとなの図工クラブ」（https://anohiinc.com/onlineclub/）の公式Instagramアカウント（@otonanozukoclub）。大人向けにアートを通じた癒やしの時間を届けるべく、初心者さんでもチャレンジできるアート技法などを発信しています。

　今回は、クレヨンを使って幻想的なオーロラを描く“目からウロコ”な方法を教えてくれました。星空がきれいな夏にピッタリなアートなのだそうです。

　まずは白い画用紙に明るい色を塗っていきました。濃いめにしっかり塗るのが成功ポイントだといいます。1色だけでも複数の色を組み合わせてもきれいになるとのことです。

　次に、ハサミで画用紙を波形にチョキチョキとカットしていきます。

ティッシュペーパーでこすり出す

　そして、カットした波形パーツを黒い画用紙の上に置き、ティッシュペーパーで縦方向に強くこすり出しました。すると……。

　あっという間にオーロラが完成しました！　オーロラのゆらめきや透明感を見事に再現し、クレヨンで描いたとは思えない仕上がりですね。絵の具とつまようじを使って満天の星も描きました。

　また、背景の画用紙を紺にしたオーロラも披露しています。使い切ったノートの背表紙を利用したそうです。なお、同じ技法により山を描くこともできるとのこと。

きれいに描くアドバイス

　きれいに描くアドバイスとして「光沢加工でツルツルしていたりザラザラしていたりする紙だと、うまくオーロラが出現しないかも」「オーロラの形は、台紙の端から端までやらずに、あえてブツっと途切れさせると、よりオーロラっぽくなります」と伝えています。

　さらに、100円ショップで購入したクレヨンだと濃く塗れないことがあるそうで、サクラクレパスやぺんてるが販売しているクレヨンをおすすめしていました。

「これはすごい！」「すてきなアイデア」と反響

　簡単にオーロラが描けるようになるテクニックに、コメント欄では「これはすごい！」「めっちゃきれい」「すてきなアイデア」「クレヨンでこんなに美しいオーロラが作れるなんて感動です」「天才」「絵、苦手だけどやってみたくなりました」「これでみんな描けますね」「夏休みのおうち遊びにピッタリで助かりました！」といった声が寄せられています。

　「おとなの図工クラブ」の公式Instagramアカウントでは、初心者さんでも簡単にマネできるさまざまな絵画テクニックが公開中です。

動画提供：「おとなの図工クラブ」公式Instagram（@otonanozukoclub）