ねとらぼ
2025/08/13 20:00(公開)

200万円で古民家を買った娘→DIY知識ゼロのため、65歳父の手を借りたら…… 1年で“激変”した空間に「なかなか出来ることじゃない」

 200万円で購入した古民家を1年間かけてリノベーションしたら……。まるで魔法のような“驚きのビフォーアフター”がInstagramに投稿され、記事執筆時点で5万3000回以上再生されています。

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築50年の古民家をリノベーション

 投稿したのは、築50年の古民家で暮らすhonoka(@ho_____.n)さん。今回は200万円で購入したという古民家を1年かけてリノベーションする様子を公開しました。改装前はレトロな雰囲気が漂っていますが、ここからどのように変化するのでしょうか?

200万で購入した築50年のお家
200万で購入した築50年のお家

 リノベーションの知識ゼロ、DIY素人だったhonokaさんたちは大工だったお父さんの力を借りることに。まずは解体の作業から進めていきます。その後は解体、ゴミ捨て、ホームセンターに買い出し……の繰り返し。

 石膏ボードや断熱材、フローリング、扉、窓枠、キッチン、洗面台など必要なものを少しずつそろえていきました。その際もお父さんにサイズの相談に乗ってもらい、お気に入りのものを探したそうです。honokaさんは「ここが一番大変」と当時を振り返ります。

必要なものを少しずつそろえる
必要なものを少しずつそろえる
「ここが一番大変」
「ここが一番大変」

 しかしもっと大変だったのは当時65歳だったお父さん。平日は自分の仕事をして、週末2日間はhonokaさんの元に車で1時間30分かけて来ては泊まり込みで作業してくれたそうです。「本当にありがとう!」と感謝の気持ちをつづりました。

1番大変だったはずです
お父さんが1番大変だったはずです

 壁はhonokaさんのパートナーの手で大変身。ホームセンターより安く購入できるという漆喰(しっくい)屋さんで資材を調達し、丁寧に仕上げていきました。完成を見たhonokaさんは「素人ながらお気に入りの壁です」と大満足の様子です。こうして約1年かかったリノベーションが終了。父と娘が力を合わせて、明るく開放感のある住まいを作り上げました。

壁はパートナーが仕上げました
壁はパートナーが仕上げました
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みんなの思いのつまった宝物の家

 なお、お父さんは完成したあとすぐに病気が見つかり、3カ月ほどで亡くなってしまったそうで、この家は形見のような存在に……。honokaさんはみんなの思いのつまった宝物の家をこれからも愛でて大切に住んでいきたいとコメントしています。

完成しました
完成しました
大切なお家
大切なお家
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「お父さん最高」「凄いです!」と称賛の声

 親子でリノベーションしていく様子に「結構大がかりなリノベだったのですね〜凄いです!! なかなか出来ることじゃないです(尊)」「お父さん最高」「お父さんに感謝ですね」「すごく雰囲気のある素敵なお家だと思っていたら、お父様の愛がパンパンに詰まったお家だったんですね」「お父様と協力されて、愛が詰まった思い出の家、素敵です」と、称賛の声が寄せられました。

 インテリアと猫とおいしいものが大好きだというhonokaさんの日常は、Instagramアカウント(@ho_____.n)で公開しています。

画像提供:honoka(@ho_____.n)さん

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