2025/08/09 19:00（公開） 
築45年の賃貸物件で暮らす主婦が“理想の庭づくり”をしたら……。驚きのビフォーアフターがInstagramに投稿され「す、すごすぎます！」「本当に素敵」と話題に。なおこちらは、記事執筆時点で4万9000回以上再生されています。
築古物件をカスタマイズ
投稿したのは、小さなお子さんを育てるママ・aimi（@idasanchi）さん。育児の傍ら、築45年の賃貸物件を自分好みに作り変えていく様子を公開しています。今回手を付けるのは庭です。入居した当時大きな蜂に遭遇し、庭いじりを諦めていたといいますが、一体どんな風に変わったのでしょうか。
ビフォーの庭を見てみると、土の地面が広くむき出しになり、ところどころに雑草も。鉢植えたちもぽつんと置かれているだけで、本来の魅力を引き出せていないようです。奥のフェンスに絡まるツル植物や掛けられた鉢植えも少し雑然とした印象を受けます。
まず人工芝を敷く
そこでまず、地面を平らにならし作業しやすい状態にしました。できたら、土の上に防草シート不要の人工芝を敷いていきます。なおこちらは、火気厳禁なのでバーベキューや花火をしたい人には不向きとのこと。また「敷いてあるだけなので原状復帰がしやすいし、賃貸のお庭の味方！」とも話しています。
続いて取り出したのは、人工芝を固定させるためのピンと金づち。芝が寝てしまわないように注意しながら打ち込んでいきます。これを庭全面というのは、結構な重労働……！ と、そこに心強い協力者が現れました。息子くんも手伝ってくれることになり、ふたりで力を合わせて作業を進めます。
ここで茶色のウッドデッキが登場。aimiさんはこれを縁側として配置します。「心から買ってよかった」とのことですが、その言葉も納得。お庭によくなじんでいます。ホームセンターの端材詰め放題にてゲットした木材で作った花壇も紹介し、そこに花が咲いた鉢植えを置いていきます。これで作業終了。
アフターの庭は、明るくとても気持ちがいい空間に。地面には鮮やかな人工芝が敷き詰められ、一面に広がるグリーンが開放感を与えています。大きな飛び石もいいアクセントになって、歩くだけで楽しい気分になりそうです。動画の最後には「次回はウッドフェンス作ろうと思います」とコメント。ここからさらに進化していく予定だなんて驚きですね。
「すごすぎるんですがっ！」と驚きの声
お庭のビフォーアフターには「こりゃたまらん」「賃貸なのにすごすぎるんですがっっ！」「すばらしいです〜っ！ すてきなお庭ができあがっていく様子にとてつもない満足感をいただきました」「器用で羨ましいです、素敵なお庭で憧れます」「人工芝、直敷でいいんですね！ これなら出来そう」「こちらを真似して、今度は庭にも敷いてみます」などの声が寄せられました。
aimiさんのInstagram（@idasanchi）では、今回の庭づくりの詳細の他、洗面所DIYや買ってよかったものなどを紹介しています。
