394円で買った娘のTシャツ→母が2週間かけて刺しゅうしたら……　「すごおおお」想像以上の仕上がりに「こりゃ売れるレベル！」

　少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘！」。今回取り上げるのは、2024年5月にTikTokとInstagramに投稿された、西松屋のTシャツにかわいい刺しゅうを施す動画です。なおこちらは、記事作成時点で合計429万回再生を突破、11万2000件を超える“いいね”を獲得しています。

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西松屋で買った394円のTシャツ

　投稿したのは、2人の娘ちゃんを育てる「のすけmama」（＠nosuke704）さん。子育てをきっかけにハンドメイドを始めたというのすけmamaさんは、西松屋で買った394円のTシャツに刺しゅうを施す様子を公開しました。早速作り方を見てみましょう。

ペンで絵を描く

　刺しゅうするのは白い無地のTシャツです。まずは、水で消えるペンを使ってTシャツの中央に絵を描きます。のすけmamaさんが器用に描いたのはアンパンマンのキャラクターたち。

　しょくぱんまん、ドキンちゃん、ばいきんまん、アンパンマン、カレーパンマン、めいけんチーズが並んで手をつないでいます。これは子どもがよろこびそう！

絵を刺しゅうする

　絵が描けたら、次は刺しゅう糸で丁寧に刺しゅうしていきます。途中ドキンちゃんの「目がハートにならずなんだか変です」、アンパンマンの「黄色のにこちゃん目が難しかったです」と苦戦しつつ、黙々と針を進めていきました。

アイロンをあてて完成！

　刺しゅうができたら、裏側の余分な接着芯をカットし、アイロンをあてて完成です。カラフルな色のキャラクターたちはどれも味があってかわいい！　シンプルな無地のTシャツが子どもに大人気のキャラクター服に大変身しました。

　のすけmamaさんによると、すき間時間に少しずつ刺しゅうをして2週間余りで完成したとのこと。娘ちゃんは、ママが愛情を込めて刺しゅうしたTシャツをとてもよろこんでくれたそうです。

「大人だけどむちゃくちゃ欲しい」と反響

　動画には「すごおおおお」「画風が天才」「かわいすぎる緩いタッチが最高」「センスよすぎませんか！？　本当にどこかのデザイナーさんがつくったみたい！」「こりゃ売れるレベル！」「器用で羨ましいです！」「世界に一つだけのTシャツ素敵」「大人だけどむちゃくちゃ欲しい」「26歳だけど着たい」「51歳の私でも着たい」などの声が寄せられています。

　のすけmamaさんは、この他にもTikTok（＠nosuke704）やInstagram（＠nosuke_no_mama）でかわいいハンドメイド作品を紹介しています。