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解体寸前の築99年古民家を100日かけてリノベした結果が、TikTokで話題に。投稿は、記事執筆時点で21万回以上再生され、3800件を超える“いいね”を集めています。
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築99年の古民家をリノベしてみた
投稿者は、2社を経営する“女社長”として活動する小春のねどこ(@koharu_no_nedoko)さん。千葉県茂原市にある解体寸前の古民家を購入し、生まれ変わらせた結果を紹介しました。
古民家をフルリノベするプロジェクトは、2024年12月に本格的にスタート。小春さんは、つなぎ姿で配線作業をしたり、古くなった木材や畳の山と対峙したりと、さまざまな問題を乗り越えてきたようです。そして、コツコツと作業を進め、ついに完成しました。
古民家が劇的変化!
リノベ前の玄関は、昔のおばあちゃんの家といった印象で、靴を脱ぐスペースもかなり狭く、照明もあまり多くないため、どんよりとした雰囲気が漂っていました。
しかしリノベ後は、壁やふすまが取り払われ、広々とした開放感のある空間に大変身。床には白砂利が敷かれおしゃれな外観に変化しました。柱などはそのまま残されているので、古民家らしい落ち着いた雰囲気もしっかりと保たれています。
寝室は畳がすっかり傷んでおり、長年の劣化が目立つ状態でした。部屋全体も質素で、完全に寝るだけの部屋といった印象です。
ところがリノベ後は、大きなダブルベッドが置かれ、大きなガラス窓による抜け感のある開放的な空間に大変身。さらに、ベッド周辺には白い砂利が敷き詰められており、非日常的な演出がなされています。和とモダンが融合した、洗練された雰囲気に仕上がっていて、とてもステキですね。
また、和室の障子は半円状にくり抜かれており、その間から庭の様子が見えるようになっています。リビングにはホームシアターが設置されていたり、テラスには本格的なサウナが設けられていたりと、理想を詰め込んだような家にリノベーションされていました。
小春さんの他の動画によれば、このリノベにかかった費用は改装費だけで約3000万円。一部の専門的な作業は業者にお願いしており、人件費や物件購入費用も合わせると4000万円超えという大規模なものだったそうです。こうして生まれ変わった古民家は、1泊約6万円(1棟貸し)から泊まれる民泊として貸し出されています。
オシャレすぎるリノベに「これはすごい」
この投稿に対し、コメント欄では「非日常空間とってもおしゃれですね! 」「素晴らしいと思う」「友達と泊まったらめっちゃ楽しそう」「これはすごい」「自分のセンスを信じた素晴らしい仕上がりだと思います」などの声が寄せられています。
動画提供:小春のねどこ(@koharu_no_nedoko)さん
リノベーションの様子をもっと見る
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