2025/08/17 10:00（公開） 
普通のカラーボックスの裏側を、DIYで変身させる動画がInstagramで注目を集めています。記事執筆時には再生回数が26万回を超えていました。
カラーボックスの裏側が絵本棚に!?
投稿したのは、DIY初心者だというInstagramユーザーの「そあ」（soa_home）さん。心地よい理想の家や暮らしを目指して、DIYやインテリア、スッキリ収納などにチャレンジする様子を発信しています。
今回紹介する動画は、子どものおもちゃを入れていたカラーボックスの裏側を、DIYで絵本を収納できる本棚にする様子を公開したものです。
2つの異なる幅の木材で棚を作る
まずは本をのせる棚の部分になる木材を用意します。そあさんはホームセンターで、幅40ミリ、長さ910ミリ、厚さ9ミリのものを2本、幅24ミリ、長さ910ミリ、厚さ9ミリを2本、計4本を購入しました。
カラーボックスの裏側の横の長さを測り、4本の木材はそれより1～2ミリ長くカット。やすりで削って長さを微調整し、お好みでオイル塗装をします。
幅の違う木材をL字型に組み合わせてボンドでくっつけ、ネジを打ちます。「5本打っとけば強度もバッチリ！」とのこと。
木材を組み合わせて作ったL字型の棚の幅の広い方を、カラーボックスの裏側の溝にはめ込み、両端の外側からネジを1本ずつ打ち込みます。L字棚にも3本ずつネジを打ち強度を高めます。
棚をカラーボックスの上下に計2段取りつければ、絵本棚が完成！ そあさんはカラーボックスに木目調のリメイクシートを貼っているので、おしゃれで部屋の雰囲気にもよく馴染む仕上がりになっています。
ありそうでなかったアイデア
動画を見た人からは、「すっごくいいアイデア」「すごい、天才です!!」「ありそうでなかったやつ！ 素敵」「子供が小さい頃にやりたかった～」などの声が寄せられています。
そあさんは、他にもInstagramで住まいについて情報を発信。カラーボックスに木目調のリメイクシートを貼りおしゃれに変身させる様子や、DIYで作った絵本棚の改良版なども投稿されています。
動画提供：「そあ」（soa_home）さん
