子どものある姿をAIで印象派の絵画風に仕立てたお母さんの投稿が、X(Twitter)で注目を集めています。投稿は約115万回の表示数、6万件近くの「いいね」を獲得。

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まるで本物の絵画!?

 投稿者はcocoさん(@coco610coco)。ある日、2歳の息子・ぷんすけくんが自分でデラウェアの皮をむいていました。「えらいな」と感心していたとき、ふと「昔のヨーロッパの人だったら絶対このシーン絵画として残してるな」と思い立ちました。

 そこで、その光景をChatGPTに依頼して“印象派の絵画風”にしてもらうことに。完成した絵は、幼子がブドウをむく姿を短いタッチで柔らかく描いた1枚となりました。「印象派の画家の作品です」と言われたら信じてしまいそうなクオリティーです。

本物の美術作品にありそう!

 cocoさんが同作に付けたタイトルは「束の間の静寂」。画像生成時のプロンプトについては、細かい指定はせず、「小物や服、背景を中世ヨーロッパ風にして」と依頼したとのこと。印象派と中世ヨーロッパでは時代にギャップがあるものの、雰囲気重視で仕上げたそうです。

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「めっちゃ好きです」と絶賛相次ぐ

 この投稿は大きな反響を呼び、リプライ欄には「めっちゃ好きです」「なんて有益な使い方!」「天才!!!」「Chat GPTすごいな」「しれっと美術館に飾ってあっても 違和感ないです」といった絶賛の声が続出しました。また、他の保護者による同様に生成した画像も多数寄せられています。

 なお、cocoさん(@coco610coco)は、過去にも「西松屋で買った、冬のワンオペ風呂に重宝する“着る湯上がりタオル”」を紹介した投稿が話題となりました

画像提供:coco(@coco610coco)さん