築50年越えの家を快適にセルフリフォームした動画がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は9万8000回を超えています。
昭和レトロな住宅に期間限定の引っ越し
この動画を投稿したのはyukoさん。暮らしの工夫などをInstagramで投稿しています。以前にも、ビニール紐を使っておしゃれなバッグを作る動画で話題になりました。今回紹介するのは、年季の入った家をDIYで快適にアレンジした動画です。
2年半かけて少しずつ改装
yukoさん一家は、中学校の間だけ別の地域で暮らしたいという娘さんの希望をかなえるため、築50年を越える文化住宅に引っ越しました。その2年半の暮らしの変化が、動画にまとめられています。
文化住宅は、大正から昭和にかけて流行した和洋折衷スタイルの住宅です。築年数が古いこともあり、壁は砂壁、部屋は8畳と6畳の2間しかなく、床は全て畳。扉の柄や、トイレやお風呂の狭さなど、越してきた当初は気になるところばかりだったようです。
yukoさんは快適に過ごせるよう少しずつDIYで改装。畳には、クッションフロアを敷き詰めました。
少なめの家具で暮らせるよう、リビングではキャンプ道具を使用。 狭い台所は、パンチングボードなどを活用しながら使いやすくアレンジしました。
収納が限られているため、壁を有効活用できるパンチングボードが活躍。気に入らない柄の扉やタイルはシートで隠され、トイレの窓には窓枠があしらわれています。レトロな雰囲気を生かしながら、おしゃれなインテリアになっていますね。
yukoさん一家は現在、この部屋を出て、これまで住んでいた自宅に戻っているそうです。yukoさんは、不自由を感じながらも、工夫しながら家族で暮らした日々はそれなりに楽しかったと振り返っています。
なお、賃貸住宅での入居者自身による改修は、貸主の承諾を得ないと禁止されている場合があります。また、退去時に原状回復ができなかった場合、借主が現状回復費用を負担する必要があるため、事前に賃貸住宅の規約確認や管理会社への確認を行いましょう。
大変身した部屋に驚きの声多数!
この動画のコメント欄には「 私もこうありたい! と思ったなー 素敵な家族だわ」「すごいなぁー! 全然違う家になるんやもんなぁ! さすが!」「これからも参考にさせていただきます」など、yukoさん一家の行動力や暮らしぶりへの反響が寄せられています。
古い住宅でも、工夫次第でここまで快適にできるのですね! 住居にとらわれず、ライフステージに合わせて身軽に行動する姿がすてきです。
yukoさんはこの他にも自宅を快適にアレンジする動画をInstagramアカウント(@_yu_ko.a.r.02)やYouTubeチャンネル「ゆこたん【楽チンごはん研究家】」で数多く投稿しています。
コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】 | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
「ベストヒット歌謡祭2025」で良かったアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
2025年「NHK紅白歌合戦」の「白組」出場歌手で楽しみなのは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
岩手県の「おいしいお土産」10選! 一番うまいと思うのは?【人気投票実施中】(2/2) | 岩手県 ねとらぼリサーチ:2ページ目