110円で買えるプラモなのに、こんなにデキがいいなんて――。セリアで販売されている「戦闘フィギュア」が、人気のあまり「なかなか買えない」とX(Twitter)で話題です。

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全身がイキイキ動くアクションフィギュア素体

 話題の「戦闘フィギュア」は、海外のクリエイターが3Dプリンター用データとして配布していた3Dモデル「Dummy 13」をもとにしたもの。現在は作者の許諾の下に商品化されています。

 外見こそ顔のないアンドロイドといった素っ気ないデザインですが、可動箇所の数や可動域の広さには目を見張るものがあります。腰や腹、爪先まで動きますし、立たせたときの安定感も抜群。これを素体に、古いガンプラを改良する人もいるほどです。

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再販分も瞬殺の嵐

 ネットでは春先から注目を集めていた商品ですが、いまだに品薄が続いている様子。近頃の再販で再び話題を呼ぶもすぐに売り切れてしまったようで、Xでは「一体どこに売ってるんだ」「お店では出荷元欠品で次回入荷がいつになるか分からないと説明された」など、嘆く声が多数見られます。

 それでも入手できた人からは大好評。Y字バランスで立たせたり、デッサン用のポーズ人形に使ったり、みなさんそのポテンシャルを味わっている様子です。

※当記事では、X社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています