2025/08/19 20:15（公開） 
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巨大生物の姿
生き物系クリエイターの“イチオシ動画”
同イベントを通じて、夢中になることの楽しさや「好き」を形にするクリエイティブの熱意を多くの来場者たちに伝えたクリエイターたち。編集部では、ファンとの交流やトークショー登壇など、忙しい合間を縫ってインタビューに応じてくれたクリエイターたちのイチオシ動画と、「この動画のここがすごい！」ポイントを紹介します。
YouTubeチャンネル「あにまるず Animals」
イチオシは、6年間つながれっぱなしだった犬「ジョン君」を保護した動画です。保護を依頼してきたのは高齢のおばあさんで、一緒に暮らしていた夫が亡くなり、腰が悪く散歩に連れて行けない状況でした。田舎には同じような環境の方が多く、こういう現状をいろいろな人に知ってもらいたいと思っています。
YouTubeチャンネル「スズメバチ仮面ヒロポン（33無職）」
イチオシは「スズメバチを食べる」動画です。見どころは、毒針を抜いて生で食べるシーン。危険なので絶対にマネはしないでほしいですが、インパクトのある場面です。
今回は口の中に傷がなかったため影響はありませんでしたが、もし傷があると、そこから毒が入り腫れ上がってしまいます。もし刺激が強すぎる場合は、カイコの幼虫を飼育する平和な動画もおすすめです。
YouTubeチャンネル「ふじぴこ」
「パーソンカメレオンの出産」の動画がイチオシです。繁殖自体の例がほとんどなく、映像として非常に貴重なものです。卵の孵化までに2年かかるという事実は、多くの人が知らないと思います。
しかも、1匹あたり50万円ほどのカメレオンで、今回卵を50個産んだので、もし全て孵れば2500万円相当になります。かなり大きな話ですよね。
YouTubeチャンネル「ぼくの小さな動物園」
最近の動画はメダカ関連が多く、中でも「メダカの楽園」やビオトープづくりの動画が好評です。おすすめポイントは、暑い時期に見ると涼しさを感じられること。美しいメダカを眺めて癒やされてほしいと思っています。
YouTubeチャンネル「いぐるう島暮らし」
先月、海岸でウミガメの赤ちゃんを襲うヘビを密着撮影した動画がイチオシです。この光景は沖縄など、限られた場所でしか見られません。本州にはアオダイショウなどがいますが、沖縄ではアカマタという蛇が2メートルほどに成長し、その大きさゆえにウミガメを食べることができます。
また、海と山の距離が近く、海の資源を山の生物が利用するという独特の生態系が見られるのも特徴です。この映像を撮るために2年間通い続けました。2年分の映像をギュッと詰めたものなので、多くの方に見てもらいたいです。
