バケツいっぱいのレース生地で作ったものとは……? 夏にぴったりなすてきな作品に注目が集まり、YouTubeに投稿された動画は記事執筆現在までに1万2000回以上再生されています。

 動画を投稿したのは、リスが住む森の中で猫と暮らしながら、パッチワークやハンドメイドを楽しむYouTubeチャンネル「森の中でパッチワークと暮らす」さん。これまでにも、多彩なパッチワーク作品を披露してきました。

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長年のパッチワーク歴で集まったレースたち

 キャニスターにしまっていたレースや、ランドリーバケツに収まりきらないほどの布地を公開した投稿者さん。これらは長年のパッチワーク歴の中で少しずつ増えていったものです。

キャニスターの中のレース

 バケツに入りきらないほどの量があり、レースだけでなく他の布地もあるそうです。

バケツにもいっぱい
レースだけでなく布地もたくさん

 今回は、ためこんでいたレースを一針ずつ丁寧に縫い合わせ、ソファカバーを制作。ソファにかけると、透け感が涼しげなアイテムとなっています。

完成したレースのソファカバー
ソファが涼しげな雰囲気に

 また、仕上がった作品は、リビングの窓辺でカフェカーテンとしても使えるほどの大きさがあるそうです。

カーテンにもできそうなサイズ
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ためこんでいたレースを使った理由

 動画では他にも、長年ためこんできたレースを使った理由を明かしています。実は投稿者さんは、終活をする余裕もなく亡くなった親族が残した古民家を引き継いで暮らしています。

 自身も夏に体調を崩すような年齢に差し掛かり、終活を意識するように。そこで今回、終活の意味合いも込めて、ためこんだレースを使い切るためにソファカバーを制作したそうです。

 なお、この制作で弾みがつき、今後もさらに大きな作品を作る予定とのことです。

今後も大きな作品を制作予定
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すてきな作品に反響

 終活として制作したソファカバーには「とても美しいです」「さわやかなレース生地を見ているだけで、暑さを忘れます」という声や「レースカーテンが風にそよぐとキレイでしょうね~」という声が寄せられていました。

 投稿者さんはYouTubeの他に、ブログでもすてきなパッチワーク作品を公開しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「森の中でパッチワークと暮らす」さん(@morinekopatchwork)さん