俳優の中尾明慶さんが8月12日にYouTubeチャンネルを更新し、修理に現在回しているコレクションの旧車が「まさかの事態」「もう限界かも」とこぼすほどの状態に陥っていることを明かしています。
どんどん広がっていく“補修箇所”
中尾さんといえば、「ディフェンダー110 アーバンナイト2022」「プリムス・クーダ 440(1971年製)」など、自身の新しい愛車を紹介したYouTube動画をたびたび投稿するなど、大のクルマ好きで知られています。
今回公開された動画では、車のハンドルを握りいずこへか向かう中尾さんが、隣席の撮影者に向かって「そういえばクーダ、みんなに言ってなかったことあったな」と意味深なフリを発し、数カ月ぶりに会いにいくとした同車について「ちょっと大変な状況になってます」と心配をあらわにしていました。
クーダを預けてある板金塗装屋に到着した中尾さんに、車の修理を担当していたスタッフが「やってるうちに元のサビがひどいんで広がってっちゃうんですよね」「補修がどんどん広がってっちゃう」と説明。
クラシックカーなだけに、車体に大きく目立つ分だけでなく、内側にもサビがかなり広がっており、「ここダメだな」という修理範囲が当初よりどんどん大きくなっていってしまった、とのことです。
傷みきった愛車に「世話が焼ける人ほどかわいい」
トランク内がとりわけサビの浸食がひどく、時間がかかったと明かしたスタッフ。サビを可能な限り徹底除去し、さび止めを何度となく塗り直すという地道な作業を敢行したと語り、具合を尋ねる中尾さんには「ちょっとサビが浸透しちゃってる」「この年代の車はもうみんなそうなっちゃう」など、ある程度古くなった車にはついて回る問題だと返しました。
中尾さんは大変な状態におかれた愛車と久々の対面を果たしたものの、「ちょっと傷んじゃってるけどかわいいな」「世話が焼ける人ほどかわいかったりするじゃん」などとコメントし、変わらぬ愛情をのぞかせたのでした。
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